心は闇です。
そして おうちも 真っ黒です
ちょうど
退院日から 始まった
外壁のフォローアップ中。
締めきった 暗く暑い家で
気持ちまで 下がっております
どうにも 心がスッキリしない。
これは どうしてだろう。
今日は その答えが
いくつか見つかり 「目から鱗」ならぬ
「目から涙」の 大切な日となりました
実は きぃたん退院のご報告
ブログで 発表しているものの
個人的に ほとんど お伝えできていません
なぜなら
「退院=根本的な解決」では ないから。
実際のところ
この「環軸椎亜脱臼の手術」のことも
専門家の方には 相談しましたが
友人知人 ママ友には
ほとんど 話すことができませんでした
理由は
「自分でも この現実に
追いついていなかった」ことと
「自分の中の温度と お伝えした相手の
温度の違いを感じる度に 傷つく自分がいた」こと。
そして
「相手へ配慮できる 心のゆとりがなく
配慮できなかったときに 自分が傷つく結果を
招くことで 今 踏ん張れなくなると恐れた」からです。
鑑定師と言う職業柄
人の動作や 音声
言葉のチョイスで 相手の気持ちが
流れ込んでくるため
普段 目的が明確でない限り
電話でさえ 人とお話しできません
どんな内容であれ
エネルギーを使って 疲弊してしまうので
ヘタに 言葉を交わせないのです
無事退院したのに どうして
こんなに 疲れているのか…。。
理由はシンプル。
「退院=おめでとう!」
「これで 問題解決だね♪」と
想えないし
これが 現実だからです
これは現在
癌治療を行う 友人から
今日届いた メッセージに込められた
「わかってるから。無理しないで」と
想いを込めた お言葉を かけていただいたことで
気づけた 自分の「本音」でした
「そうか…自分は気を張って ここまで
大丈夫なフリを していただけなのかもしれない…」と
やっと 自分の心を
ぎゅーと 抱きしめることが
出来た瞬間でした(ありがとう~~~
そして 偶然にも今日
現在 兵庫県立こども病院に
入院中の
中学1年生の
ハローベストの美青年の
ママさんから
印象的なメッセージを
いただきました
「ダウンちゃんは育てるのは
大変そうに思われますが
実はめちゃくちゃ面白くて
普通じゃなくて楽しいんです🎵
何より、
特別な可愛さがありますから
色んな人を巻き込んで、
育児頑張りましょうね」
とのこと。
元気いっぱいな 3人の男の子の
お母さんのお言葉
ストレートに 沁みました
入院前に
思いがけない 贈り物が届きました
送り主さまは
きぃたんをはじめ
ダウン症をもつ子供たちの
素晴らしい可能性を引き出す
メンターです
日々に追われ 心枯れる中
まずは「安心安全」を きぃたんへ
与えて下さい。
そして 私自身も…との
包み込まれるような メッセージを
いただきました
退院して 0歳から
スタートする きぃたんに
なにも できていない母ちゃんですが
「今 この瞬間
きぃたんは 幸せだろうか
安心しているだろうか」
ただただ その想いで
きぃたんのそばに そっと
寄り添うことが
私の「到達点」となりました
「安心安全」
この想いを中心に 生活していると
私自身も 不思議とほっこり
「なにができたか」
も すてき。
でも今は
「どれだけ 一緒にほっこりできたか」
これで いこう。
今もこれからも
この想いが 一番大切な
柱なのかもしれません
いつも大切な気づきを
ありがとうございます
さあ 今日もきぃたんと
ほっこりしよう