こどもの日では ありませんが…
GWに入る手前で
こんな こどもメニューが
病院食として 振舞われました🎏
栄養士さんの を感じますね~
ドナルド・マクドナルド・ハウスは
すでに「満員御礼」状態で
入院患者さんの 付き添いご家族で
ごった返しております
おや
お部屋の前に…
20部屋近くある
お部屋の前に ひとつひとつ
オンリーワンな こどもの日の 飾り物が
加古川で暮らす ボランティアの方が
ひとつひとつ 手作りでしたため
進呈してくださった…とのこと
そのもの ですねぇ…
もちろん きぃたんのお部屋には
保育士さんと 製作した 鯉のぼりが
空を泳いでいます🎏
気持ちよさそうでしょう~
GWに入り
PAPAのリハビリの合間に
本人も のんびり
鯉のぼりと 戯れていますし…
このハローベストとも
1週間くらいかな…。
まだ どうなるかは わかりませんが
母ちゃんの心はすでに「卒業モード」
これで
5月7日(火)の CT検査結果で
「うーん これはあと 2ヵ月
ハローベストで 様子を見ましょうか」
…なんてことを ドクターに
言われようものなら…
母ちゃんは
一瞬 心が遠のくと思われます
一足 先に
本日 地元(島根)の病院へ 移動します…と
ご挨拶をしてくださった
入院当初から お顔を見かけていた
女の子の お母さまと お婆さまと
ラストの日に じっくり
お話しすることが 叶いました
3月22日
島根から緊急で運ばれ 手術を受けたのち
その女の子は 足のリハビリに
日々 取り組んでいるように見えましたが
お母さま曰く
「もともと 動いていた」のだそうです。
当初 額を中心に
頭部の手術を 受けていたため
きぃたんの
ハローリングのようなものを
身に着けていたのだとか。
リハビリを続ける中
お母さまも お婆さまも 次第に疲弊も募り
「この子はもう 車椅子から
離れることは できないのだろう」と
絶望的な気持ちで
今日という 転院の日を
迎えられたそうです。
いきさつが きぃたんと似ていて
私自身の 話に 耳を傾けてくださる中
涙を流されていたのが 印象的でした
もしかすると きぃたんへの想いが
そのお母さまの 娘さんに対する思いと
リンクされたのかもしれません。
「脊髄損傷で 麻痺で
動かなくなった部分は あるし
その部分は今後 修復することはないけれど
元気になるから リハビリするのではなく
息子は 本能でもって
動くことを やめないからこそ
そんな彼を 私は親として
これからも 応援し続けたいと思う」
子供には 無限の可能性があって
大人のような
「〇〇を目指して ◇◇をする」という
合理的な考えを
ひょいっと 軽やかに乗り越えてしまう
無鉄砲だけど その中に
何か大切な「生」における 真理の存在を感じます。
だからこそ 私は
きぃたんが「動きたい」と 本能で動き続ける限り
そのフォローに 万全を尽くのみ。
その先に…は 今はどうでも良くて
ただただ「今の彼の心」に 応えて行けばいいのかな
…なんて。
ささやかな 時間ではあったけれど
最後の最後に そのお母さまと一緒に
「逢えてよかった」と つぶやきあいました。
暮らす場所が 離れていても
一緒に がんばれる人がいるって
いいですね
「これから 島根まで 帰ります🚙💨」
くれぐれも お気を付けて
お母さまの涙
一生 忘れません