なんとなく親子で中学受験てかっこいいし、やってみようか?と某通信講座の中学受験コースを小学3年生から受講し、途中から全くついていけず親子で毎日喧嘩勃発、落ちこぼれて6年から誰でも入れる某オンライン中学受験塾に入塾した。。。
はっきり言ってなめすぎましたー!!!!
こりゃ落ちる…
過去問対策の時点ではっきりわかってはいたけど。。。
私達親子は塾の反対を押し切って第一志望の学校だけしか受験しませんでした。
やっぱり1日目見事に落ちた。
2日目は1日目に落ちた熱望組の親子が何組も涙を流しながら試験会場に向かうのを横目に私達親子はなんとなく温度が違うな…と感じながらトボトボ向かった。
やっぱり落ちた。
本当は受験前になんとなくわかってた。
塾で先生から志望校に入ったら何がしたい?
書いてみよう!ってなった時、娘が言った一言。。。(オンラインだから横で話せる)
「私、何がしたいのかわからない。したい事ないよ…どうしよう、ママ…」
ガーン!
気付いてしまった。
1月に…
あと1ヶ月で入試なのに…
そりゃないよー娘…
娘から出た一言で確信した、もうやめようって。
本当は頑張っている人にするのは良くない事だけど、これはストップをかけるしかなかった。
娘は家が大好き。
学校大嫌い。
毎朝学校行きたくないを欠かす事なく言う子だ。
でも休まないけど。
内向的で思った事を言わない代わりに頭の中でクラスメイトを何人もボコボコにしてるくらい陰湿娘だ。
そして私達親子はまだまだ親離れ子離れ出来ていない。
志望校は土曜日学校あるし。娘は今より行きたくない日が1日増える。
給食ないし。弁当だから私が朝つらい。
朝早く出て行きラッシュだし帰りは部活やら何やらで遅い。寂しすぎる。
毎日小テストあるから帰宅後休む間もなく勉強。こちらも寂しすぎる。
とにかく色々な事が大丈夫なのかお互いにかなり心配だった。
でも娘はここまでやってきたからとりあえず最後までやると言うので私は最後まで付き合うことにしました。。。
やっぱり落ちた。
わかってたけど…
終わってみたら、この中学受験という魔法にかかって騙されていた気がした。
色んな学校見て夢見てる時は楽しいけど。
どこも何かが足りなかった。
そりゃそうよ、娘は何がしたいかわからないんだもん。
適当な理由ならいくらでもつけられるけど。
本当にそこの学校でないと絶対に幸せにならないとは思っていないのよね。
そこに行かなくても幸せはいつも娘のそばにあったのよね。
早く気付いてあげればよかった。
挑戦した事は無駄にはならない。
次につながるよ。
◯◯ちゃんなら大丈夫。
違うな…
ごめんなさい。もっと早く気付いてあげられなくて。
高校受験に向けて、更にその先の将来に向けて、娘のやりたい事、なりたい自分になれて少しでも幸せになれる学校を選ぼうってこれから声がけして応援して行こうって決めました!
さて高校受験へ向かっていきます。
どうなる事やら…
これから少しずつ書いて行きます。