第128回ミカ書①

『ミカ書』(ミカしょ)は、旧約聖書文書のひとつ。ユダヤ教では「後の預言者」に、キリスト教では預言書に分類する。キリスト教でいう十二小預言書の6番目に位置する。著者は伝承では紀元前8世紀の預言者ミカに帰される。

本書の著者とされる預言者ミカは、ミカ書1章1節によれば、モレシェト出身で、預言者イザヤと同時代人である。 その活動は、主として、出身地モレシェトの圧政に苦しんでいる人々のためになされた。 ミカの活動は旧約聖書・エレミヤ書26章17~18節にも記載されている。