朝、勤めている学校図書館へ出勤すると、カウンターにキラキラと光輝く2冊の本が...!

わぁ〜いつも本を貸してくださる読書家の先生からだぁ〜!!うれしい。

こちらは、よくおいしいものを一緒に食べにいくお友達が貸してくれた食べ物と旅に纏わるエッセイ!うれうれしい。



ほいでもって初めましての歳下キュートギャルに「本がお好きだと聞きまして...」とプレゼントしていただいたこちら。彼女もばななさんファンとのことで大興奮!自宅にある『キッチン』は何度も読み過ぎてボロボロなので新しいものうれうれうれしい。



ということで、みなさんのお薦めをるんるんで読ませていただきました〜そんな先月の読書記録!



『汝、星のごとく』/凪良ゆう

親の境遇により、強くなる・甘えないと決めたふたりが愛おしく、聞きわけがよく自己完結してしまうからこそのすれ違いに胸が痛んだ。お互いの、相手には伝えなかったとしても自分の本音をきちんと自分でわかっているところがとても好き。見たくないけど出ちゃう人間の汚いところ、自分ではコントロールがいかない流れ、心の機微をとても身近な言葉で表現してくれる凪良さんはやっぱりすごいなぁ。

あーこの物語の舞台、愛媛の島・尾道・しまなみ海道いきたい。いつか絶対いく!


『おやつが好き』/坂本司

"朝ご飯は口開け、昼ご飯は夜まで生きる糧、夜ご飯は今日も一日頑張ったしるし。でも中でも一番わくわくするのは、やっぱりおやつの時間だ。なぜならおやつは気楽だから。三度の食事というくびきから解き放たれた自由な食は大げさに言うなら人生の娯楽。自分で決めることのできる大人の喜びのひとつ。"


『ままならないから私とあなた』/朝井リョウ

"既存の価値観を心地よく揺さぶる二篇"と謳っているとおり興味深い設定と展開。ふと浮かぶ心を温めてくれる記憶・忘れられない風景は、意味もなく取り留めもない、人によっては無駄かもしれない時間の中にあるよなぁ、いつもいつまでも。


『日日是好日』/森下典子

こちらの映画が好きなのだけど、原作もとてもよかった。事あるごとに繰り返し読みたい一冊に仲間入り。

"お湯は「とろとろ」と、まろやかな音だった。水は「キラキラ」と、硬く澄んだ音がした。"

"私も、何も言えなかったのだ...。言えばきっと、言葉の空振りになるのがわかる。思いや感情に、言葉が追いつかないのだ。"