昨年、父から貰った岩手土産。
じゃじゃ麺をようやっと食べました。
あったかいモチモチ麺に、甘めの肉味噌をよく混ぜて食べる。おいしー!
賞味期限1ヶ月切れてたけど、なんともなかった。よかったー!
さて、先月の読書記録。
『まるむし帳』/さくらももこ
"おとうさんが北海道に行って たくさんおみやげ持って帰ってきた。(中略)わたしは木彫りのクマをもらった。これがいちばん重かったんだぞ おとうさんは そう言って笑った。"
さくらももこ式哲学がつまっていて、肩の力が抜けた。
『ひとり旅日和』/秋川滝美
人見知りで引っ込み思案の主人公がひとり旅デビューし、成長していく物語。舞台は、熱海、佐原、仙台、金沢、福岡。食を中心に、実在するお店をまわっていくのが、とっても楽しい。
『言えないコトバ』/益田ミリ
私も「なんちゃって」ってまだ使ってしまうなぁ。
『なんで僕に聞くんだろう。』/幡野広志
話しを聞くのは、その人をまた一つ知れたようでとても好きなんだけど、うまいこと返せないから、読んでみた。
『麦本三歩の好きなもの 第二集』/住野よる
三歩の人への向き合い方やっぱり良い!とくに、初めてできた後輩ちゃんとのやり取り、お肉をご馳走する言い分がかわいい初デートのお話にじんわり心温まった。
『ぐつぐつ、お鍋』
美味しそうなホカホカお鍋とそこに集う人たち。エッセイ詰め合わせ。
『老い蜂』/櫛木理宇
老人ストーカーミステリー。ゾワゾワゾワ...。頭がおかしくなりそうだった!
『ハケンアニメ!』/辻村深月
"気持ちが十分に言語化できない、影響を受けやすい時期に問答無用に観たもの、読んだもの、聴いたものとの巡り会いは一生の財産で、その貯蓄をもとに、香屋子はこれまで仕事をしてきた。"
こちらも父からのお土産。
栃木ver.と、岩手ver.。
小学生じゃないんだから〜と呟きつつも、けっこう気に入っている!