秋は、ミステリーが読みたくなる!
先月の読書記録どどん。
謎の間取りの家はなんのために存在していたのか?不動産ミステリーというジャンルらしい。残酷な内容だけど、主人公が相談をする設計士の栗原さんがどんどん見事な推理をしていっちゃって話がトントン進むのがおもしろい。
小学生の時『少年探偵シリーズ』が好きだったので、久しぶりに読んでみた。今読んでも古く感じない、驚きのトリックや衝撃の結末の数々。じわじわと迫り来る奇妙さや恐ろしさがクセになる。
インスタで同性愛者だとカミングアウトしたバスケ部エースで人気者の主人公。SNSにログインしている自分に合わせ生きているから本音とギャップがあったり、周りから美化され期待されていることに違和感を感じ苦しんでいる。性描写が中々リアルだけど、中高生に読んで欲しいな。私はSNS上の少々演じてる自分も含めてぜんぶぜんぶ本当の自分なのでは?と思ってる派です。
"きょういちにちなにもすすめられなかったら、136おくねんのうちゅうのれきしにおもいをはせればいい"
職場の先輩が俳句をつくっていてそれがとても素敵だったので。四季の素晴らしさを豊かに表現できるっていいなぁ。季節のご飯やお菓子の作り方も載っていて楽しい。蕗味噌おいしそ〜
『ぼくのまつり縫い』/神戸遥真
児童書。好きなものを好きと言えるようになるために。いい仲間と出逢えて良かったね、主人公 針宮くん。
話かわって、秋のおやつたち。おいしい!
冬は、頑張らないことが大切ですと。
ほどほどに、こつこつと歩みたいものですね。
みなさま、ご自愛ください〜