昨年のお誕生日プレゼントに石川真結ちゃんから頂戴したチケットで、先月やっとこさ行ってきました文喫!
ダメになるクッションコーナーでのんびり。
おしゃれな本がいっぱい!煎茶と珈琲が飲み放題!
せっかくだから、いつもは手に取らないような本を読んでみましたよん。
ということで6月の読書記録、文喫で読んだ本からスタート!

『吉野北高校図書委員会』/今日マチ子
漫画。図書委員のみんなの日常や恋愛物語。中学が厳しく高校はもっと自由が良いと私服の学校へ行ったから、制服での青春良いなぁと。もっと青春しとけば良かったと思ったりするけど、意識的じゃないからこそ青春なのか。

『一人交換日記』/永田カビ
漫画。寂し過ぎると身体が冷えて震えが止まらなくなるって話が印象的。

『黄色いマンション 黒い猫』/小泉今日子
エッセイ。父親の葬儀を済ませ親戚たちを自ら車で送り、その足で自分のライブに向かうというタフさ。全編通して逞しいけど繊細で。キョンキョンあっぱれ。

『吉岡里帆と日曜日18時。』
「カルテット」や「大豆田とわ子と三人の元夫」のフードスタイリストをやっている飯島奈美さん目当てで読んでみた。バラエティ豊かな面々のお喋り楽しかった。

『用事のない旅』/森まゆみ
知らない町で電車を降り、お城 博物館 美術館には行かない。ガイドブックも見ない。という旅の流儀、面白かった。

『図書館さんぽ』/図書館さんぽ研究会
素敵な図書館とその近くにある美味しいお店などが集まった一冊。"学ぶ楽しさを発信する知の拠点「日比谷図書文化館」" 行ってみたい!


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『卵の緒』/瀬尾まいこ
"子どもって大人より体が小さい分、ショックが回るのが早いんだよ"   血の繋がりがない家族を描いた2つのお話。自分は捨て子なのではと疑う息子がへその緒を見せてと言うと卵の殻を持ってくる母親、ユーモアの中にたっぷりの愛情が詰まっていて素敵。しっかりと現実を見つめて自分の人生を生きている子ども達が格好良くて、愛おしくて、どちらの物語もとてもとても好きだった。

『お探し物は図書室まで』/青山美智子
小さな町の図書室、少し不思議な司書さんが選ぶ本に背中を押され進み出す5人の物語。この主人公たちの葛藤がとても身近でグッとくる。やりたい事とやるべき仕事のバランス、バリバリ働いていた女性が出産を経て感じる焦燥感、などなど。みんなしっかりと本から必要なことを受け取るのが素敵。出てくる人たちが優しくて涙ぐむ。"世界は信用で回ってる"  ほんとうにそう思う!


『ほんやのねこ』/ヒグチユウコ
本屋の女主人のねこさんは、お洒落好きでクールで、個性的なお客様にもぴったりの本を見つける。シュールで不思議で隅々まで可愛い。そしてねこや不思議な生き物たちの表情がどれも絶妙で笑っちゃう。


『図書室で暮らしたい』/辻村深月
好きな小説やゲームやアニメや映画のことや作家としての在り方や育児に至るまでギュッと詰まったエッセイ。学生時代本の世界は現実逃避という言葉が似合わないほどリアルよりリアルだったという言葉にグッときた。食べ物についてのエッセイも楽しくて、"嬉野温泉名物「温泉湯豆腐」"お取り寄せしてみたい。

『思い出の修理工場』/石井朋彦

読書好きの中学生にオススメされて。"仕事の八割は、整理せいとんだよ"  "急がなければならないことほど、ゆっくり。急がなくてよいことほど、速くやること"  なるほどなぁ〜と。つらく哀しい記憶を磨いて美しい思い出にしていく、という考え方も素敵だなぁ。言葉だけ抜粋すると理屈っぽく感じるけど、可愛くて温かいファンタジー作品。


『カラスのいいぶん』/嶋田泰子

児童書。嫌われ者のカラスをよく観察し仲良くなると、カラスにも都合があったことがわかった著者。カラスを見る目が変わる一冊。