O-keyプロデュース
「夢幻の如く 時が嘲笑う」
全八回公演、幕を閉じました。
観に来て下さった皆々様、応援してくれた方々、スタッフの皆さま、共演者の皆さま、関わって下さった方々、ありがとうございました。
たくさんのご感想、お声掛け頂けたこと、大切な宝物です。
自分は初参加のO-keyプロデュースさん。
みんな上手で、魅力的で...。
ついていくのに必死のぱっちな稽古期間でした。
主催で作演出の鉄平さんはじめ皆さん、芸(笑い)に厳しく、たくさん伝えてくれました。
あーーなんてつまらない人間なんだよ、と自分にイライラいっぱいしたけど、諦めないで進めたのは間違いなくご一緒した周りの皆さんと、いつも応援してくれている友人やファン(って言っていいのかな、ちょっとドキドキする)の皆さんのおかげsummer(流行らせようとしてるけど中々うまくいかない。夏おわる)です。
小屋入りしてからは、お客様、スタッフさん、板の上の皆さんから受け取るもの多く、本番やるたび元気になってました。
自分が出ていないシーンは袖の奥の方で、舞台上の皆さんの声を生で聴いてニヤニヤウルウル楽しんでました。
素敵な舞台セットの中、カッコいいオリジナル曲で踊ったり唄ったり、幸せだったなぁ。
今回は、結婚詐欺にあったショーガール ジュディという役を演じさせて頂きました。
私は日常で怒ることが多分少なくて。
瞬発的にコレイヤ!イラ!はあるんだけど、結果的に色々あるんだろうなぁって思うし、みんな確実に素敵なところが沢山あるし、ダメなとこを見せてくれた人はありがとう嬉しい甘えてくれてるんだね!って思うから。
でも、ジュディは真っ直ぐに怒れるんですよね。
喜怒哀楽が分かりやすくて可愛いし、なーんか、かっこいいなぁって思った。
まぁ最終的には、どんでん返しが待ってるから何がホントか分からなくなるけど。
この作品を通して、あなたが、私が、感じた「本当」が真実だと思うって改めて感じました。ぜんぶ嘘でも。私は。
「絶対幸せになるぞ〜」ってショーガール4人組で円陣組むシーンが二回あるんだけど、好きだったなぁ。
他の共演の皆さんとも、小屋入りしてからは特にたくさん話せて。
お芝居ステキな人たちは、やっぱり人間も面白いなっていっぱい思いました。
打ち上げでも役者の皆さんはもちろん、ダンサー女子や照明さんとも色々話せて勉強になったし、今回も出逢いに感謝であります。
すべてのこと一人でやってるのに凄い。
続けること、の大切さと難しさ。
続けられる理由。
お芝居や表現の他にもたくさんのこと、学ばせて頂きました。
この経験を糧にしたいです!
次回の舞台出演は、今回O-keyさんと出逢わせてくれた西郷みゆきちゃんと共演します、
自分プロデュースのこちらのステージです。
誕生月だから好きなことやってみようというワガママ企画ですが、楽しんでもらえるよう精一杯やりますので、足を運んで頂けたら嬉しいです。
なかなかの長文になってしまいましたが、最後の最後に。
応援してくれ、観に来て下さる方がいる幸せをたくさん感じました。ありがとうございます。
今回で出逢えた方々もまたお会いできたら嬉しいです。
観たい、楽しい、元気になる、と思ってもらえる演者で在れるよう頑張ります。
本当はもっと書きたいことあるし、もっともっと感謝の気持ち伝えたいけど。寝nightなんで。