友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆。
彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに送る物語。
☆
夢は見ますか?
わたしは、週の半分くらいは夢を見ます。
楽しい夢をみて自分の笑い声で目覚めることもあるし、
本番前などは、遅刻する夢、ステージ出とちりする夢、台詞をまったく覚えないで当日を迎えてしまった夢などを見て、飛び上がりながら起きることもあります。
そして、小さな頃から大体三ヶ月に一回くらいのペースで見る同じ夢。
とあるスーパー。
わたしは一人、カートを引いてお買い物をしています。
そこへ急に何者かが現れ、スーパーの袋を頭から無理矢理かぶされてしまうのです。
それはそれは、苦しくて...。
うぅ...もうダメだ...って思った瞬間に、ハッ!と目覚めます。
あぁー生きててよかったーと心から安堵。
何回見てもその夢は、とても怖くて苦しいものでしたが、
大人になってくると袋をかぶされた時点で、
あーきたきたこれね、おっけー。
なんて、夢だと気付けるようになりました。
まぁ大抵目覚めると布団を頭までかぶっていることが多く、
だからか〜とも思うのですが、
あんまりにも全く同じ夢を何回も見るので、
これは私の前世に何かあったのではっ?!と心配になり、夢占いを調べてみました。
スーパー: 変化を求める気持ち
袋: 期待外れ、失敗
被る: ストレス
........おい、すっごいマイナスワードばかりじゃないか。余計心配になりましたよ。おい。
あ!でもこの一年くらい、その夢見てないような。そういえば。
今、気付きました。
☆
主人公の女の子は小学生。
彼女は「幸せとは」「人生とは」について、何度も何度も問いかけます。
‘人生はプリンみたいなものってことね’
‘人生とは冷蔵庫の中身みたいなものだもの’
ふふ。思わず微笑んでしまう。
お茶目だなぁー。
意味が気になった方は、是非お話を読んでみてほしいな!
【また、同じ夢を見ていた】を読むと、
主人公の真っ直ぐさや素直さをとても羨ましく思う。
まだ知らないことが多いけれど、知りたくて仕方がなくて、人にも自分にも正面から果敢にぶつかっていって。
わたしも、まだまだ知らないことばかり。
どんな時でも、どんな相手にでも、ちょっと怖いけど心は正面から。向かいたい。
少し難しいかもしれないけど、小中学生の子ども達にも読んでみてほしい、どう感じるかしら?な、一冊です。
追伸:
‘人生とは海老フライについていたら嬉しいもの、ってことね’
ん?何かって?
タルタルソースとお味噌汁!
略して、タル&お汁、、、
タルオシル、、、
、、、、、足るを知る。
どや!!!

