先日、碓氷峠で起きたスキーバスツアー事故。
僕は偶然にも知り合いはいませんでしたが、亡くなった多くの方と僕の友達は友達でした。
そういうこともあってか、この事故は僕の中で心にくるものがありまして、自然と色んなことを考えてしまいます。
そんな中、犠牲になった学生のお父様が、顔をだして、こんなことを語ってくれています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000066675.html
今回、多くの報道ではバス会社に対して、厳しく言及をしていますが、このお父様は、会社だけでなく労働環境の問題、利用する人自身へのメッセージ、親としての後悔と今後親がなすべき仕事について語っています。
僕も学生の身。
やっぱり、安全<安さを当たり前のように重視してしまいます。
バイトで稼いだわずかなお金を高額な旅費に回すって、一言で言うと「渋い」。
それなら、安い料金で、美味しいものや観光費用に回したいんです。
僕の親は、深夜バスと友達を車にのせてドライブにいくことを今でも禁止しています。
お金がない身からしたら、「うっぜーな」と思うし、周囲の友達は当たり前のように利用してるもんだから、安全だわと思って親の忠告を無視することもありました。
だけど、親の忠告を無視するというのは、罪悪感が半端ないもの。
無視することもあったとは言え、僕は深夜バスは一度しか乗ったこともないし、友達を連れてドライブしたのも三回程度です。
まぁ無視してる時点で、いつ何が起きてもおかしくないのですが、親のしつこい忠告は心に残るものです。
だからこそ、深夜バスにのるとなればシートベルトを締めなきゃと意識が働くし、友達や好きな子とのドライブでも格好つけるとかではなくて常に安全を目指さないとと抑止力が働きます。例えば、首都高には絶対に乗せないとかワゴン車は慣れないから辞めようとか。
犠牲者のお父様も仰っているように、親はツアー内容だったり、あらゆる忠告をウザいと思われても怠らないようにとやってくださいと伝えています。
これは馬鹿にしないでやった方がいいと思うと同時に、僕が親になっても同じ行動をとりたいなと強く感じた点です。
そして、もっとも印象的だったのは、"優先順位を間違えないこと、安全は『マスト項目』であり、費用削減は『ウォント項目』であること"というメッセージ。
そんなことは分かっているよ!と思いながらも、目の前の安さに目が繰らんで中々実行に移せないところです。
だけど、この事故を通して、安全の重みというのを強く実感しました。心に押し寄せるズッシリ感というか…軽々しく安全は扱えないなと。
常に危険が隣合わせだからこそ、それを回避するために、心には少しの緊張感があった方がいいなと。
会社や制度を厳しく言及する前に、僕らが意識できること、意識すべきことは溢れているはずです。
まずは、自分の足元を見直して、改善できることはしようと思いました。
以上です。