【あらすじ】
見た目の地味さから婚約者に長く軽んじられ、浮気された挙句婚約解消に至ったラエル・プレスタ伯爵令嬢。その後隣国の王女と婚約していたはずの美貌の王太子アレゼルに何故か見初められ、問答無用で婚約する羽目に。アレゼルがラエルを選んだ理由は、実は王族に隠されたある「秘密」によるものだった。「秘密」のおかげでアレゼルに容赦なく執着されるラエル。やがて想いを通わせた二人が直面する危機とは……？
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オーラが見える王太子と実は忍者？な伯爵令嬢
との甘々だけど、オーラに振り回されてちょっと切ないお話。
「秘密」＝オーラ
オーラ＝獣人の番のような設定でした。
地味とだなんだと言われ続けてても、全くめげずに「最低な婚約者だな」とずっと思ってきた冷静なヒロインで、ヒロインの考えてが結構好きで読んでて面白かった
下手にグズグズ考えて込んだりしないからさっぱりしてて共感できた。
王弟の話が切なすぎて
わたし的にはこの終わり方で良かったと思います。身内贔屓って言われたらそうなんだろうけど…
もう少し読んでたかったなぁ度思わせるようなお話でした