【あらすじ】BL
R18
高校一年の榎下和馬の生活は貧しく厳しく時間がない。親のいないオメガの身は、金がかかる上に貧相だった。バイトに忙殺されながらも必死に高校生活を過ごしていた和馬だったが、ある日ミスをして、二学年のアルファ・絶大な権力者である大瀬良咲也に目を付けられてしまう。彼の影響でイジメに遭い、倉庫に閉じ込められ、心身ともに限界を迎える和馬。しかしそこへやってきたのは意外にも——……
高校生BL。冷酷金持ち攻め×不憫な可愛い受け
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いや～ヤバイってヤバイって
めっちゃ泣けるんですけどー
最後ラブラブできて良かったね〜
って幸せな気持ちになるから、諦めず最後まで読んで良かった
最初の生い立ちからして、不憫で可愛い受け君がホントに不憫で不憫で…よく頑張って生きてきた！！って褒めてやりたくなるぐらい不憫で…
攻めとの初対面もびっくりしたし、これどうなってくっつくのは？って不思議だった。
しかも、学校内のイジメは攻めのせいだし…
(攻め本人の知らないところで)
イジメもだし、攻めが報復するところも
どちらも壮絶だった
アルファってマジギレすると怖いのはどの小説も一緒だけど、マジで怖かった
でも、攻めの生い立ちも知ると、元々優しい人だからキレると怖いのか…と納得もした。
この作者さんの例えが好き。
(例えっていうかわかんないけど…)
一番印象的なのは、
自分の人生を舞台で表現して配役どおりに動かなきゃとか、役割通りに動かなきゃとか…。
この例えは悲しいけど。
言葉がきれいなんだよね〜
その風景も想像できるし、理解しやすい。
あと、受け君の周りがみんな良い人で
カレー屋の店長さんとかなんだかんだ大人でカッコいい
あと、受けくんが消えてた時の最後の定食屋の2人が何気に一緒に暮らして幸せそうにしてたのが良かった
みんな受けくんや攻めを心配してるのが分かるし、安心できる場所にいるって分かった時の感じも良かっためっちゃ泣けた
めっちゃ良かった
ムーンライトノベルズ
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