[あらすじ]R18ラブラブ

子供の時から「目立たない」「印象が薄い」「存在感がない」と言われることが多く、自他ともに認める地味な男爵令嬢、パトリシア・ケイロン(十八歳)。

 元から派手なことは嫌いで、読書と掃除と料理が大好きで超インドア派の彼女は、幼馴染みでありほんのり思いを寄せていた伯爵家の三男、ギルモア・コルトピー(二十)が自分の話をしているのを聞いてしまった。

 仲間同士でクスクスと笑いながら話すギルモアの様子に傷つくが、可能性がないならないで諦めもつく。ならば貧乏な男爵家、仕事に生きる女になれば良い、とその足で斡旋所に向かい、メイドの仕事をゲットする。

 お勤めをする職場は広大な領地を管理する富裕なロンダルド伯爵家。領主であるレオン(二十六)は、博識だが無口で気難しくとっつきにくいという評判だが、マイナス部分を補って余りある美貌の持ち主で、周辺の令嬢からの縁談がひっきりなしに届く。

 綺麗な人は綺麗な人なりに大変なのねえ、と思いつつ、黙々と働くパトリシアだったが、メイド長から働きを認められてお茶出しを任せられることになるのだが…




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おばちゃんはステルスがステルス戦闘機って言葉しか分からなかったから調べちゃった笑指差し

ステルスって発見されにくいって意味だったのね笑い泣き



ってことで、存在感が薄いのか人に発見されにくく、単純で打たれ強くて能天気で前向きな子が、真面目に働きながら、ご主人さまからの信頼と愛を得て行くお話しです照れラブラブ



この主人公は前向きなので、落ち込みからの浮上が早くて読んでて辛くならないからいい!!



あとね、言葉のチョイスが面白くて面白くて笑い泣き笑い泣き



一番は、メイド長のマルタとの絡み!!!!


パトリシアやレオンとの掛け合いは声を出して笑ってしまった爆笑爆笑


主人公達二人に対しての励ましなのか、貶しなのか分からない応援の仕方が好きニコニコ

本音もチクチク織り交ぜながらの褒め言葉とパトリシアのツッコミ。



そして、最後に完結後の作者からのコメントが好きでした。


『私は人が好きです。』からの言葉



ぜひ読んで見てほしいですおねがいおねがい




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