ツームストン・パイルドライバー(訳:墓石落し) | Slow Down

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アニカラアーミーズ・アニカラヒーロー・不忍カフェの歴史書。

前回訪問日(6月20日)に某ヒロインちゃんと「墓」について話していたのですが、先日のヤフーニュースでこんな記事が。

『WWE「地獄の墓堀人」アンダーテイカーが現役引退
米プロレスWWEの人気選手で「地獄の墓堀人」と呼ばれるジ・アンダーテイカー(55)が自らのドキュメンタリー動画で引退を表明した。
~中略~
アンダーテイカーは今年4月のレッスルマニア36大会で、AJスタイルズとボーンヤード(墓場)マッチで対戦。
墓地に生き埋めにし、勝利を飾ったのが最新の試合だった。』

日刊スポーツより

(この表明があったのが、6月20日だったとのことです)


補足すると、まずWWEはアメリカンプロレスの団体で、世界180カ国以上で放送され、約6億5000万世帯が視聴しているとのことです。
アメトーク(普段は観ない)で「WWE芸人」というのがやっていて、「ジ・アンダーテイカー」は麒麟の川島氏がコスプレして熱く語っていたので、御存知の方もいるかもしれません。

この回、まだ録画して残っているので、観直して「ジ・アンダーテイカー」について字幕とナレーションをまとめたら、こんな感じになりました。
「WWEあるあるⅠ 定期的に死んで生き返る(←ジ・アンダーテイカーだけです)」
1994年 棺桶に入れられて死亡(試合終了直後。以下も同様)。
    ⇒7ヵ月後、「骨壷」のパワーで生き返る。
1996年 埋められて2回目の死亡。
しかし翌年に生き返る。
1998年 3回目の死亡。
1999年 3回目の復活。
2003年 弟に埋められて4回目の死亡。
2004年 やっぱり4回目の復活。
(ここまで来るともう止まらない)
2005年 棺桶に入れられ、火をつけられて5回目の死亡。
わずか1ヵ月後に5回目の復活。
2010年 またも弟に埋められて6回目の死亡。
2011年 色々な力で今回も生き返る。
世界で最も生き返った男、「ジ・アンダーテイカー」


ちなみに本日の表題は「ジ・アンダーテイカー」の必殺技でした。



p.s. 卒塔婆...、気付きませんでした。
ということで、6月28日、私は「復活の骨壷」を用意しておきます。