晩夏にさしかかってきました。

まだまだ暑いけど、夜には鈴虫の声がしてくるようになった。
…なんか夏終わるの、早くない?


ところで、夏、というと真っ先に思い出すのは京都の風景。
紅葉や桜の時期も綺麗だけど、なんだかんだ京都には夏に1番行っている気がする。

思い出録と化していた、撮ったはいいが行き場のない、青々とした緑が綺麗な夏の京都の写真を妄想旅行的に蔵出ししていきたいと思います笑


鴨川


これは暑すぎてもはや誰も座っていない鴨川。
でもこのポコポコした雲が水面に映っている様子がなんとも夏らしい。
一度友人と鴨川デルタから四条大橋まで川沿いを歩いたことがあったけど、ほとりには憩いの場から高そうなホテルまでいろんな場所があり、観光客から地元の学生まで思い思いに過ごしているし、橋の名前がいろいろあったりで、ただ歩いてるだけで楽しかった。
納涼床も夏の風物詩。未だに座ったことはないけれど、やっぱり涼しいのかなぁ。川の音で癒されそう。


スターバックス三条大橋店

鴨川を見ながらのんびり一休みするのが毎回恒例。
橋の上を歩く人や、川沿いを散歩する人。人間観察しながらいつも一服している。京都にはコンセプトストアが何店もあるけど、1番のお気に入りはここかな。
地元の人がたくさんいるのも観光客的には楽しい。


渡月橋

うーん、涼やか。
目の前が山というのがいいな。同じ川といっても、嵐山の方まで来ると大きな建物が少なくなってくるからやっぱり風情がある。橋の周辺の風景がとても開けているのがいい。
ぶらぶらと歩いてるだけで、京都来たなぁ〜って実感するスポット。渡月橋っていう名前もいいよね。


華厳寺(鈴虫寺)


この写真のときは確か開門前目指して行ったけど、ものすごい勢いで蚊に刺されて悶絶した思い出。虫除けスプレー必須。
石段で待っているときはあたりの木から一斉に蝉が鳴いている声が聞こえてくるけど、中に入ると途端に鈴虫の声が鳴り響いていてなんだか一気に季節を跨いでいるような不思議な気分。
夏の嵐山エリアはとにかく周りに木が多くて緑のエネルギーがすごい。
もちろん、鈴虫寺の参拝や説法はいつ行っても楽しい。


天龍寺


大好きなお寺の中でも特に大好きな庭。
夢窓疎石作の庭園。
紅葉の時期が有名だけど、夏もまた綺麗。
座ってずーっと見ていられる風景だなぁ。
いつもここにくると1時間弱くらいぼーっとしてしまう。
なぜか、素敵な庭を見ていると暑さを忘れるんだよね。


東福寺


紅葉の季節には大混雑であろう通天橋。
開門から間も無くは、人が全然いない…。
青紅葉を心ゆくまで静かに堪能できるのが最高。
話し声も電話の声も、電車や車の音もない、ただ自然の音に耳を澄ませる時間って、とても贅沢。
この通天橋を渡るたび、現世からだんだん離れていくような気持ちがする。
いつか、紅葉の時期にもきてみたいなぁ。

南禅寺
なんといっても方丈が好き。どの部屋も趣深く、それに庭園がとても美しい。豪華すぎず簡素すぎず。それから、狩野派の美しい襖絵を見るのも楽しい。ほかにも煉瓦造りの水路閣や立派な三門など、境内どこもかしこも見どころしかない寺。京都の今まで行った寺院の中では、南禅寺がいちばん好きかもしれない。やはり格の高さを感じる。


建仁寺

建仁寺といえば風神雷神図屏風…だけど、お寺に飾られているのは複製なので本物は見られず。けれどもお寺そのものの佇まいがとても美しくて、なんだかいるだけでも居心地がいいお寺。何箇所か庭をゆっくり眺められるところがあって、ゆっくり一休みしながら回れるのもお気に入り。本尊がいるところの天井には、近年に描かれた珍しい2頭の龍の天井画があって迫力がある。それから、お手洗いが超絶綺麗なのが好感度高。



龍安寺


何度見ても美しい石庭。春になると奥の木々で確か桜が咲く木があったけど、夏の青々と茂る木を眺めながらぼーっとするのもまた良い。全体を眺めても美しく、注意を向けるといつ見てもよく考え抜かれたレイアウトだなぁと感心してしまう。全く飽きない。そしてこの簡素で研ぎ澄まされた様を見ていると、心が浄化される。何度も行っているけれど、定期的に行きたくなる癒しスポット。



瑠璃光院


紅葉の時期がいちばん有名だけど、青紅葉の時期も神秘的で美しい。まず市街地から若干離れたところにあるから、ちょっとばかりは共感が味わえるのが楽しい。そしてとにかくひっそりとして静かな中に、この青紅葉が映える映える。黒い机に紅葉を反射させて撮っているけど、机に反射させたのがまるで水面に反射しているようにも見える。寺内のあちこちに絶景スポットがあって、混んでいない時を狙ってじっくり見たい。ちなみにこのときは開門すぐでもそこそこ人がいた。



やっぱり、夏の京都の景色っていいなぁ。

しかし、いつも休みや金額を考慮すると祇園祭や五山の送り火の時期を外れた時期に行ってしまうのが…

夏に行くならちゃんとイベントに合わせた時期に行ってみたいなぁという願望もある。


ところで、こんなに夏の京都が…などと話をしているけど、とにかく夏の京都は暑い。それだけが悩み。地元民らしき人があの灼熱の中を普通に歩いているのに毎回びっくりする。

どうやって乗り切ってるんでしょうか…もはや慣れ?


それから、京都に行くとどうしてもまだ攻略できないことが、バスと道の名前。

京都に行くと各種フリーパスを買ってバスや電車に乗ることが多いけど、とにかくバスが多過ぎて全く慣れない。旅行中、絶対2回くらいは行き先違いか逆方向に乗ってしまう(まぁフリーパス持ってるから良いけど)あと、ターミナルだと同じ名前のバス停でも分散してあちこちに停留所があるのもややこしい!


これに付随して、道の名前が未だ全然覚えられない。だいたい位置関係がわかるから、覚えられたら便利なんだろうけどねぇ。

そんなことを考えてたら、なんかすごそうなコンテンツ出てきてちょっとビックリした。

お通り男史ホームページリンクotori-danshi.com


京都国際マンガ、アニメフェアにも出展されてるし、これもうちょっと栄えてくれないかな。


まだまだ慣れないことも多いけれど、

何度も行くうちに、必ず行きたい定番の場所や、新規開拓したい場所が色々出てきて、本当にいつ何時でも興味深い場所になった。

美味しいものも、綺麗な景色も、古きも新しきも何でもある場所。

もっともっとお気に入りを増やして、もっと大好きな場所にしたい。

また近いうちに行けますように。