あっという間に11月になってた…。さふらんです。
もうひと月くらいでライブだというのに、今日もただのワタクシゴトですね。スミマセン。

ライブのロゴは出たようですね。
この間の元気が出る…的なことがあるんでなんとも言えないですけど。
これは…どう解釈すればよい??
タコ焼きだけどなんか…壮大だな…見たことあるぞこの壮大さ笑
かっこいい系か?かっこいい系フラグなのかこれは?(うーん…)
まぁ、ライブは出たとこ勝負なので本番まであえて何も考えずに今年はネタバレ踏まずに行くか…とか思っています。どうなるんでしょうね(^ ^)

先日、六本木のマリーアントワネット展行ってきました。
何かのニュースで見てからずっと気になってて、開催してからすぐ行ってきました。

ずっと日本史ばかりやってて、世界史はホントにさらっとしかやってないので、
ブルボン家とハプスブルク家くらいしか全然分かんないんですけどね。
地理の先生が中世フランス史が好きすぎるがゆえに、地理のフランスのところだけやたら熱心にやってくれたのを覚えています。

ものすごい混んでた…。朝イチで行ったのに割と並んでた。団体とかぶってたので余計にそう感じたのかな。
案外、ワタシの年代が1番少ない、客層は子連れの親子か40代50代以降ってところでした。結構この年代にも結構知名度あると思ったんだけどな。

いやー、いい展示でした。
ヴェルサイユ宮殿監修ってことで、復元モノはあったりするけれど、絵だけじゃなくてちゃんとモノがたくさん飾ってありました。
空気感も再現されている展示があったり。

食器類とか、調度品とか、近くで見られるようになっていてとても良かったです。
精巧なのに、品があってどことなく可愛らしい感じのするものが好きだったんだなぁ…と。展示を見てると前より親近感が湧く感じがします。

教科書で見ると歴史上の人って感じですが、年表を追いかけながら展示を見ていると、
ちゃんと1人の人間って感じがする。
気持ちがわかるんだよなぁ。
そりゃ、まだまだ遊び足りない年齢に、親元離れて違う国でしかも窮屈な暮らししてたらねぇ…。
散財したくなる気持ちも分かるさ…。とかね。

国中から非難轟々だったアントワネットだけど、自分の子供を本当に大事にしていて、肖像画の中でも、子供と一緒の時は慈愛に溢れた母親の顔してるし。

革命始まったあたりからは、色々事細かく展示してくれていて、初めて知ったことも多く、見ていて複雑な気持ち。この展示では1番時間をかけて回りました。

背景知識が頭に入るように美術館に行くときは必ず音声ガイドを聞くようにしてるのですが。
今回の音声ガイドは最高に良かった。
ナビゲーターが木村佳乃さん(すごい好き)
マリー役が花總まりさん(すごい上品な声)
語り役その他男性役全部が平川大輔さん(すごい好き)
豪華!

内容も豆知識とか、展示されていない手紙でのやりとりとか、情景や音楽など盛りだくさんで聞き応えありました。これは一聴の価値ありです。
そして、どの人の声も聞きやすくて頭に入ってくるのに鑑賞の邪魔にならない、聞きやすくわかりやすい。

展示の後半で出てくるフェルセン。
出てくるのはそんな多くないですけど素敵なのでなぜかすごい記憶に残ってます。
(肖像画はタイプの顔じゃないですけど)展示や音声ガイドを合わせて見ていると、なかなかいないなこんなカッコいい人はと思います。
(短いながらフェルセンのセリフがとても素敵でもう音声ガイドこのために借りてもいいと思った)

色々と超越した、名前をつけがたい関係なのが伝わってきます。
信頼とも、愛情とも違う、アガペー?(違う。これは絶対違う。)なんとも言えない熱意が視覚からも聴覚からも訴えかけてきました。
あぁ、かっこ良かった。

最後はなんとも言えない気持ち、とにかく歴史を目の当たりにしたような臨場感をまざまざと感じて終わりまして。
マリーが何でこう、色々な受け止められ方をしながら今でも世界中で有名なのかが分かった気がします。

帰ってきて、ふと思い出した。
そういや。うちの母、もしやベルばら世代じゃないか…?
LINEしたらビンゴだった笑
唯一毎週見ていたアニメだったらしい。
展示会の話ししたらどうやらワタシよりも理解が及んでいるみたいでした(^◇^;)ワタシなんかより凄い詳しい。
オススメしておいたら、お金がなくて行けない!と言われたので、
誕プレの代わりにご招待して差し上げるか…と考えるムスメでございました。

どうやら来年までやっているらしいので、
あの世界を体感したい方には是非是非オススメです*\(^o^)/*

文化の秋だーなんて思っていたら、
先日運よく情報が早く入って来て、
来年のフィギュアスケートの大会のチケット取れてしまった…。
(何であんなチケット代高いのさ)
母よ、バイト代入るまでもうちょい待ってて…(・・;)

そうそう、秋は色々といい季節。
それではまた。