毎日が堕落していた。仕事もない。宛てもなくフラフラする日が続いている。三浦和雄は六畳間の部屋で畳の上に寝転がった。
―――はぁ~、疲れた。今日は何をすっかな・・・・・・。
ボーっとした頭で考えを巡らす。だが、結局何も浮かばないので、仕方なく寝返りを打った。目の前に横向きに放置されていたつぶれたティッシュ箱からティッシュを一枚取り、眼の前でフワフワさせて遊ぶが、すぐに飽きてしまう。
クソォ、つまんねぇぇぇっ!何かねぇのかよっ。何か、もっと刺激的な事は・・・・・・。
「あああああああああああっ!」気だるい気持ちを抑えきれず、無駄に叫んだ。
チッ、気が向けねぇが、外行くか・・・・・・。