日曜日の朝早くから2時間かけて通ってくださる生徒さん。
遠方から通ってくださるのは本当にありがたいことです☆

そんな生徒さん達ははじめてのテープまきに挑戦。
ステンドグラスのガラスとガラスをくっつけているのは金属テープです。
といっても、金属テープで接着するのではなく、
型紙どおりに切ったガラスに金属テープをコの字に巻き、
そこに溶剤を塗ってはんだ付けすることでガラスとガラスがくっつきます。

その金属テープの上にしかハンダは乗らないので、
これまた地道ですが大切な作業。
このテープのラインが曲がっていると、綺麗なハンダのラインはでません。

ガラスの厚みや出したいはんだのラインの太さに応じて巻く金属テープの太さを変えます。

そんなテープ巻きの作業を今日初めてした生徒さん達。
ステンドグラスは使う道具も独特なので戸惑ってらっしゃいました。
均等に綺麗に幅を揃えて巻いていくのですが、
またコツがいくつかあります。

なかなか思い通りに巻けない生徒さんたち。
生徒さんが左手にガラス、右手にヘラを持ち、格闘してる後ろから、
テープ使いや手先の動きを伝授していきました。
やり方を何度か見せても実際なかなか感覚がわからなかったらしいので、
「一緒にやりましょうねっ」って事で、一緒にやってみました。
ヘラ使いを何度か一緒に私が後ろから手伝う事で、
コツがつかめたらしく、徐々に上手になっていかれました♪
見るだけより一緒にやった方が体で覚えるからいいのかしら?

コツさえつかんでしまえば、さささー---っとできちゃう作業なんですが、
何事も初めはねっ(^-^)♪一緒に乗り越えていきましょうねっ♪

徐々に徐々に成長されていく生徒さんの成長を見ることがとても楽しみです。
初めはおっかなびっくりでガラスカットしていた生徒さん達も、
何度かガラスを切り、思い通りに切れてくると楽しさがわかってきたらしく、
ずれる幅が徐々に小さくなり、ぴったり切れるようになり。。。
「綺麗に切れるとうれしいわねっ♪」と♪((o(*^∇^)X(^∇^*)o))
帰りには今の作品が出来上がった後で作る作品を考えながら、
「沢山作りたいものがあって困るわ~♪」なんて嬉しそうに言いながら
帰っていかれました。

ガラスの美しさ、作る楽しさ、ステンドグラスの醍醐味を感じていただけているようで
よかったなぁ~と思いつつ、これからの生徒さんの成長が楽しみな今日この頃です。




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AA Atelier ANGEL(エエーアトリエエンジェル)
http://www.geocities.jp/sutendoglass_atelier_angel/

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