UPしたつもりが出来ていませんでした(*>ω<*) スイマセン
…ので、遅くなりましたが日曜日の日記をUPします。

今日は木更津・栃木・葛飾から生徒さんがお教室にいらしてくれました♪
遠方からわざわざ通ってくださるなんてありがたい事です(〃∇〃)
わざわざ遠方からいらっしゃってくださっているので、
お教室は2クール分(6時間)まとめて行われました。

ステンドグラスで花器を作りたいという3名様☆
前回まででデザインをし、型紙の元は出来ていたので、
今回はそのデザイン画からの型紙起こしとガラスカットになります。

実際に使うガラスを並べ、ご自分の作りたいイメージを最終確認し、
最終的な型紙の元となるデザイン画を見直し、そこから型紙を起こします。
色とりどりのガラスを並べ、目を輝かす3名様♪
お互いのガラスを見ながら、「これ少し使わせて♪」などと相談などしながら
自分の作るオリジナルデザインのイメージを膨らませ、実際の作業に移ります。

初心者の3名様でも作製可能なように直線がメインのデザインにされました。
ステンドグラスの型紙は少し特殊になります。
裁縫では縫いしろ、工作ではのりしろが必要なように
ただ、作りたい図形をそのまま切るだけではガラスの型紙は出来ません。

何故そうするのか…理由を説明し、ひとつずつ型紙を丁寧に作っていきます。
やはり型紙がきちんと出来ていなければ、きちんとした形のものは出来ませんからねぇ...
これもまた大切な作業です。

ステンドグラスは色々な工程を経てひとつの作品となります。
その工程、ひとつひとつがそれぞれ大切なのです。
ひとつひとつの工程にそれぞれ終わりがあり、達成感を得る事が出来ます☆
そしてそのコツコツと積み重ねた結果が作品となるのです。

その工程のステップ1であるデザイン&型紙起こしが完了しました。
次はステップ2。型紙通りにガラスをカットする、ガラスカットに入ります。

ガラスカットは、ガラスをガラスカッターで切っていきます。
が、紙をカッター出来るように…とはいきません。
ガラスカットはガラス表面にガラスカッターで傷をつけ、割って行く感じになります。

日常の生活ではガラスは割ってはいけないものですが、
ガラスカットではがんがん割っていきます(≧m≦)
型紙どおりにぱんっ!と切れるととっても気持ちがいいのです♪
お教室中でもガラスカットの際に「気持ち良い~~~♪」という声がよく聞こえます。
大きな板ガラスをバンバン割っていくのですが、
始めはやはりドキドキするみたいですね(o ̄ー ̄o)
慣れるまではどきどきしちゃうのかも??
「そりゃ、先生は何千回もガラスを割ってるからなんとも思わないのよ~」と言われました(*^▽^*)ゞ
そうですねぇ。確かに( ̄∇ ̄+)
普段、日常生活ではガラスは割らないですものねぇ~(^-^)♪
でもその普段割ってはいけないガラスを綺麗に割っていく…という事が
ガラス工芸の特殊性というか、快感になるというか…
癖になる生徒さんも多いんですよ♪
そしてその綺麗に切れた時の満足そうな笑顔を見て、
私まで嬉しくなっちゃうんですけどねっ♪

帰り際には、失敗しがちなカットを「おうちで練習したい」と自ら自主的に宿題を申し出られ、
その意欲に嬉しくなりました♪

三種三様♪それぞれの個性が溢れるデザイン画。
イメージにあわせて選んだ色とりどりのガラスが、
どうカットされ、どう組み立てられ、どう仕上がっていくのか…
今からとっても楽しみです♪((o(*^∇^)X(^∇^*)o))





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AA Atelier ANGEL(エエーアトリエエンジェル)
http://www.geocities.jp/sutendoglass_atelier_angel/

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