アメリカ米共和党のマケインさんの副大統領候補のサラ・ペイリンさんの長女が高校生で
妊娠していましたね~。どこの国でも、10代の出産は増え社会問題化しているみたいですね。
あ
私は、胎児の命も大人の命と同じだと思うので、中絶には絶対反対です。実際に、10代の女の子
が妊娠すれば出産を進めるでしょう。しかし、中高生で簡単に子供を作る行為をしておきながら、
命は大切だから出産すると言う言葉に説得力はありません。命が本当に大切だと思っているなら、
そんな行為は矛盾しています。
日本のテレビでも、「14才の母」という可愛い女の子が主人公のドラマがありました。最初は、
赤ちゃんを産む事に反対の大人が主人公の固い決断に打たれ、一緒に頑張ろうね~という
美談のドラマでした。簡単に子供を作る行為に至ってしまった問題に対しては、さっらと
流して終わりです。こういうたぐいのドラマは、妊娠から出産までの話をメインに美談でお終い
にしてしまいです。このドラマのタイトルを決めた人も、15才では今や当たり前で面白くなく
14才に決めたみたいで、視聴率の為だけに作っているのですから嘆かわしい限りです。
10代での妊娠は、中絶より出産の方がいいだけの話で感動的なものではありません。
ある程度の年齢にたっし結婚してからの出産よりも、周りの大人に世話にならなければいけない
人達が赤ちゃんを産む決断をする前に、子供を作る行為に至ってしまった問題をもっと考えなくては
いけないと思います。
今の10代の若者に、愛していいたら何をしてもいいのが愛ではない、愛しているならそんな
行為に限らず我慢する事の方が多いと伝えたいです。