★10代の出産 | 不思議の園のペコちゃん

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皆一緒に幸せになれればいいな~

アメリカ米共和党のマケインさんの副大統領候補のサラ・ペイリンさんの長女が高校生で

妊娠していましたね~。どこの国でも、10代の出産は増え社会問題化しているみたいですね。

私は、胎児の命も大人の命と同じだと思うので、中絶には絶対反対です。実際に、10代の女の子

が妊娠すれば出産を進めるでしょう。しかし、中高生で簡単に子供を作る行為をしておきながら、

命は大切だから出産すると言う言葉に説得力はありません。命が本当に大切だと思っているなら、

そんな行為は矛盾しています。

日本のテレビでも、「14才の母」という可愛い女の子が主人公のドラマがありました。最初は、

赤ちゃんを産む事に反対の大人が主人公の固い決断に打たれ、一緒に頑張ろうね~という

美談のドラマでした。簡単に子供を作る行為に至ってしまった問題に対しては、さっらと

流して終わりです。こういうたぐいのドラマは、妊娠から出産までの話をメインに美談でお終い

にしてしまいです。このドラマのタイトルを決めた人も、15才では今や当たり前で面白くなく

14才に決めたみたいで、視聴率の為だけに作っているのですから嘆かわしい限りです。


10代での妊娠は、中絶より出産の方がいいだけの話で感動的なものではありません。

ある程度の年齢にたっし結婚してからの出産よりも、周りの大人に世話にならなければいけない

人達が赤ちゃんを産む決断をする前に、子供を作る行為に至ってしまった問題をもっと考えなくては

いけないと思います。


今の10代の若者に、愛していいたら何をしてもいいのが愛ではない、愛しているならそんな

行為に限らず我慢する事の方が多いと伝えたいです。