昨日、親戚のおじさんが亡くなってしまいました・・・・。ここ何年間は老人ホームに入居されていました。
このおじいさんに限らず、子供の頃はこの人がこうとか?あの人はこう?とかあまり考えませんでしたので、皆ひとくくりで大人が皆苦手な子供でした。大人になり、親戚という立場もり、良いところも見えてきましたが悪いところも見えてしまったりしました。私の親戚は、行事とか何かあれば付き合いはありますが、親身になるような付き合いではなく杓子定規な付き合いです。なので、結局深く関わる事なく親戚のおじさん、おばさん達は亡くなっていってしまっています。
私が子供の頃、元気でバリバリ働いていた大人の人達が老人ホームに入るようになり、亡くなっていくのをみると切ないです。最近私の回りでは、嫌な意味での世代交代が多くなってしまっています。私も歳を取っているのでしょう。
このおじいさんは親戚でもあり、ご近所さんでもありました。私の母親同様本当に働き者でした・・・。もう会えません。いつでも会える時には会いたくなくても、会えなくなると会いたくなったりする私の心理は本当に複雑です。深く関わる事なく亡くなっていきますので、悲しみも少なくてすみますが本当に寂しい気持ちです。
死は順番にきたりもしますが、順番を飛び越え突然くる場合もあります。じきに私の両親もそして私自身にも死は訪れてしまいます・・。順番通りか、順番は関係ないのか分かりませんが・・・。本当に恐怖です。普段よく喧嘩もしたりしますが、もっと親孝行をしていかなくてはと誰かが亡くなる度に強く思い知らされます。
さlくらんぼの心模様![]()