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井上充邦のブログ

”身は平民なれども心は貴族たらん”を信条にお仕事はちょいちょいにして、文化の興隆に寄与する生き方を目指す!
ということで、劇場や美術館を根城に俳優や画家のパトロンになろうと日々地道に生きています。

渋谷のシブゲキ劇場にてボクラ団義という劇団の『サヨナラノ唄』という舞台を観ました。

 

ボクラ団義さんはチャンバラもしますが、ミステリー的要素をふんだんに取り入れた軽めのファンタジーに定評のある劇団です。

 

劇団員さんも魅力的な俳優さんが多く所属しているので公演ごとに観ておりますが、今回は客演で緑川陸君が出演すると言うことでチケットを手配してもらい観てまいりました♪

 

タイムスリップするバスで乗客それぞれが人生で後悔を残した時間に戻ってやり直すチャレンジをする物語ですが、無作為に集まったはずの乗客それぞれが実は深く関わっていたという、この手の物語の定番を踏んでいて、その上で観客を驚かす仕掛けをなされておりました。(詳しくは言えませんが・・・)

 

ボクラ団義さんのホームページ  http://www.bokudan.com/

 

 

 

一方、俳優さんなど芸能界をお仕事としている方々に高い評価を受けているミュージカル『レント』を観ました。

こちらは日本語上演ですが、村井良太君を主演に迎えて、堂珍君とユナク君のWキャストと言う豪華なキャスト陣です。

 

主役の村井君は”もはや顔だけではありません”・・・を声高々に宣言したかのようなミュージカルでも活躍できる俳優さんで、デビュー作の実写ドラマ「風魔の小次郎」から応援させていただいております。

 

観劇当日はユナク君の出演回でしたが(ユナク君にチケットを手配してもらったので当然ですが・・・)

歌はやっぱり巧い!

日本語も問題なく良い!

顔も良い!

の3拍子♪

 

ただ、楽曲的に魅力的なメロディを持った曲はありますが、全体的にストーリーが単調で薄っぺらい気がしてなりません。

業界人には評価が高い作品ですが、私のテイストには合わないようです。。。

ニューヨークでも観ましたが  ・・・・ 観ましたという程度でしたし、、、

 

レントの公式ホームページ  http://www.tohostage.com/rent2017/

 

先週の海の日の連休はスケジュール調整してちょっと早い夏休みにしてしまいました。

 

ということで、東京で観劇三昧♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この合間合間で映画とか美術館も観ました♪

 

 

今東京六本木の森美術館と乃木坂の国立新美術館では2館同時開催で『サンシャワー展』が開催されています。

 

サンシャワーってお天気雨と言う意味ですが、東南アジアの現代美術を紹介する展示です。

 

東南アジアは、楽園リゾートとは裏腹に貧富の格差、政情不安など表面だけでは見ることのできない不安定さがあります。今回東南アジア各地から出展されました。

 

 

と言っても、相変わらず説明が無ければ、お気楽なファインアートに見えてしまうのです。。。

 

 

色鮮やかなとっても綺麗な作品ですが、すべてコンセプチュアルアートで社会的な問題を提起した作品群です。

 

 

床屋の椅子に見えますが、戦闘機のシートに着想を得た作品です。

 

 

3月に開催された東京アートフェアは日本で開催される最大のアートフェアです。

 

 

有楽町フォーラムの地下を使った大掛かりなイベントで、たくさんの画廊が出展しております。

 

今年も”ファーストチョイス”招待券を頂くことができたので、一般の方より早いタイミングで入場できました。

ところが、16時開場にも関わらず受付には長蛇の列・・・・

段取りが悪いのでしょうか。裁ききれないようで結局40分くらい待たされました。

(この時間帯の入場者は全員VIP以上の待遇者で、待たされると言う行為に慣れていませんので、ブーイングの嵐でした・・・)


入場と同時にお目当てのブースにゴー!

 

銀座の至峰堂さんの展示ブースで山田啓貴画伯の絵を買いました♪(写真下段右)

 

同年代の作家さんで、懐かしい物を写実的に描いております。しかも実物大で・・・

 

 

 

青山の画廊くにまつさんの展示ブースでは、ドイツ在住の方の絵を買いました♪(写真右)

車のフロントガラスに降り注いだ雨水が見事に描かれております。

 

 

他にも大御所 草間弥生 先生の作品やら、アジアの作家の紹介ブースなどさまざまです。

 

毎年の楽しみです♪

 

先週大阪のホテルグランヴィアにて恒例のアートフェアが開催されました。

 

ホテル型のアートフェアとしては日本最大の規模なので一通り見るだけでも結構な時間がかかります。

 

ホテルの部屋一つ一つが画廊になり、外の風景やバスルーム、ベッドをどのように活かして展示するのか各ギャラリーの腕の見せ所です。

 

 

外の風景を取り込んだ展示・・・

 

バスルームを活かした展示・・・

 

ベッドも展示スペースです。

 

オーソドックスに壁とかにも展示・・・

 

結構気に入った作品はあったのですが、先々週購入した佐藤草太画伯の作品の支払いがまだだったことを思い出し、今回は泣く泣く購入はしませんでした。。。

7月1日は富士山山開きでしたね。

 

ということで、関東各地に点在する富士塚でも御山開きのところが多いようです。

 

通年を通じて登山できる、新宿成子富士や品川富士なども有名ですが、今回は6月30日と7月1日の1年に2日間しか登山できない富士山に登山しました♪

先ずは、十条富士!

 

 

神事が行われるので、富士講の旗がひらめいておりました♪

 

 

参道は階段なので登山し易かったです。

 

 

山頂にはお宮がありお参りできます。通常は富士浅間神社が祀られております。

 

 

はてさてお次は、駒込富士!

 

こちらは境内が広いので、縁日の屋台が出ておりました。

 

富士塚特有の石碑の類は移転を繰り返すうちにまとめられたようです。

 

こちらも真っ直ぐな階段形式の登山道です。

 

山頂はお祭りムードになっております。

振り返ると屋台が眼下に見えます。

 

こちらも富士浅間神社が勧請されております。

 

最後は下谷富士、小野照崎神社の境内にあります。

 

こちらの参道はくねくねと溶岩の上を歩くので、滑り易く注意が必要でした。

でももっとも富士山登山らしくなりました♪

 

いずれの富士山も、3分程度で登頂下山できます。

 

昔は富士山は女人禁制だったので、富士山から溶岩を持ってきて、築山においてなんとなく富士山を造ってお参りしたのだそうです。東京都内だけで結構な数が残されております。

7月最初の週末は、アートフェア大阪の合間を縫って、3本舞台を観ました♪




先ずは新宿御苑のサンモールスタジオで上演された『ハッシャバイ』


マザーグースの歌が題名になっているようで、子守唄の冒頭がハッシャバイベイビー

と歌いだすのがありましたが、マザーグースは関係ないとのことです。


自殺未遂をして意識不明になっている主人公が見ているなかなか覚めない夢を題材にしているのだそうです。サスペンス推理物の感じです。


劇場に向かうアプローチには、写真を散りばめて、幻想的な物語の世界への導入を図っているのでしょうね。


舞台は、真ん中に造られ、向こう側にも観客がいます。

ただ、砂を引きつめているのですが、公演中その砂が舞うので、最前列の方には砂を防ぐビニールシートが配布され、観客にはマスクが配布されました。


小劇場ながら洒落た設営をしておりました。




日ごろより親しくしている若宮亮君と2ショット!


そういえば、先月ゾンビ物の舞台を観ましたが、血しぶきが飛ぶので、最前列の方にビニールシートとマスクが配布されたのを思い出しました。

最近は客が巻き込まれることがあるのですね。


ちなみにそのときはこんな感じ・・・

このときお初にお目にかかった黒貴君

初めましての握手を求められましたが、血糊がべったりだったので遠慮しました。


喉元には血しぶきの跡が・・・まだ滴っておりました。(最後の場面でゾンビに喉を噛み切られたので・・・)






翌日は、サンモールスタジオの向かい側にある、シアターサンモールへ


こちらではミュージカル『ベアー』が上演されておりました。


普段は帝国劇場で歌っている原田優一君が演出しております。

作品は再演ですが、劇場も期間もキャストもパワーアップしての上演で、評判も上々な作品なのだそうです。(もちろん初演も観ました)


たまたま会場に演出家の原田君が来ていたので挨拶しました。


ダブルキャストだったのですが、組み合わせ的に歌が弱い回なので心配しておりましたが、それでもしっかり歌っておりました。キリスト教のもとでの同性愛をテーマにした物語で最後は主人公の自殺という形で幕を閉じるのですが、この回ではビジュアルも説得力があり、見ごたえ十分でした。






そのまた翌日は、北池袋のシアターカッサイ


粕谷佳五君の主演舞台『花からの手紙』という舞台を観ました。


不妊症をわずらった妻を持つ夫のどう振舞ってよいのか分らない中でもがき続ける男の芝居が良いね。。。


人口減少化のある現代日本の1側面を考えさせられますね。




終演後はおなじみの2ショット♪



美術館めぐりやアートフェアなど結構忙しく、1日に1本のペースしか観られませんでしたが、充実しました♪



目黒にある雅叙園はスタジオジブリの『千と千尋の神隠し』のモチーフになった百段階段のある有名な宴会場で、現在でも結婚式を初めとした各種宴会会場として使用されています。


百段階段は東京都の文化財指定を受けているため、簡単に使用できるものではなく、今回のような展覧会の会場として使用しているのだそうです。



チケット売り場をエントランスロビーに設けて、金魚のアーチと和紙の回廊をくぐって、エレベーターに乗り込むような設えとなっておりました。


このエレベーター内部は螺鈿作りでとってもゴージャスです♪



エレベーターで3階まで上がると、いよいよ百段階段の入り口があります。


思ったより狭いのですが、階段の途中途中にはそれぞれ個性の異なる宴会場が連なっており、今回の展覧会の展示場になっております。




和のあかりがテーマなので、それぞれの部屋には個性のあるアート空間になっていますが、それ以上にお部屋の個性が際立っておりました。




廊下の窓にも意匠が凝らされておりますし、トイレもなかなかおしゃれでした。



室内にねぶたと言うのもなかなかの迫力がありますが・・・



お部屋自体もなかなかの飾り様です。

薄暗がりに浮かび上がるゴテゴテ装飾はなかなかホラーでした。

(写真では明るく写っていますが、実際には目が慣れるまで気が付かないほど暗いのです)



それぞれに個性のある展示・・・ほとんどお化け屋敷です。(実際には薄暗くなっております)


頂上に近くなると、可愛らしい展示が多くなったような気がしますが、あかりをテーマにした工芸品がアート作品のように展示されておりました。





こちらが頂上の間・・・百段上がった頂上のお部屋です。


アートのインタレーションみたいになっていました。






上から見下ろすとこんな感じです。


テーマパークのような楽しさがありました♪




今年も大阪のアートフェアの季節がやってまいりました♪


会場はおなじみのホテルグランヴィア・・・

大阪駅から直結なのですが、相変わらず入り口が分らず行ったり来たりしてしまいました。




ホテルでのアートフェアは外の風景や



バスルールをどのように活かすかがカギになっています。


今回も展示の仕方に工夫を凝らして、私たちの目を楽しませてくれました。




主な展示場所はベッドルームなので、実際自宅に飾ったときにどんな感じになるか想像しやすくなっております。


KANA KAWANISHI ギャラリー出品の鈴木隆志さんの作品

写真にエポキシ樹脂を垂らして薬剤処理することで、色を抜いた作品。

同じ写真でも垂らし方の違いで、異なった印象になります。

2枚セットで見える場所の違いによって起こる異なる印象を通じて物事の本質に迫る作品。





Yoshimi Arts出品の、身近なものをほぼ実寸大に描く寺林武洋さんの作品





ギャラリーアートコンポジションから出品されていた金丸遥さんの作品

正面から見ると色が出ますが、それ以外の角度から見ると透明になっています。

光の強さを変えると色味も変わる不思議な作品です。

欲しい作品はチラホラありましたが、最近財政が破綻しているので、グッと我慢して買わずに帰りました。


自民党本部見学の次は、今一般公開中の迎賓館を見学しました♪


なかなか抽選に当たらないのですが、今回は宮川典子後援会が頑張ってくれました。


内部の撮影は禁止されているので、写真がないのですが、エルミタージュ宮殿がユニバーサルスタジオに来た感じでした。


西洋のエッセンスを取り入れながらも、日本伝統の美意識や技術によって造られているので、絢爛さの中にも侘び寂びのようなものを感じました。


ちなみに建物正面の屋根には甲冑武者が乗っています!



まあ、ベルサイユ宮殿とかシェーンブルン宮殿とかに見慣れてしまうと結構シンプルに見えるのですが・・・