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井上充邦のブログ

”身は平民なれども心は貴族たらん”を信条にお仕事はちょいちょいにして、文化の興隆に寄与する生き方を目指す!
ということで、劇場や美術館を根城に俳優や画家のパトロンになろうと日々地道に生きています。

1967年の日本初演より50年以上にわたって再演を重ねているミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』を観てきました♪

 

大きな会場でしたが、4列目のセンターで観ることが出来ました♪

 

日生劇場は、帝国ホテルの向かいにあるのですが、たいていの人は帝国劇場と勘違いしてしまうロケーションなのです。

 

さすがは、50年以上にわたって再演されているだけの作品ですね~♪

やっぱり魂が震えるほど感動しました♪

笑いの要素が満載されておりますが、ユダヤ人の過酷な歴史を知っている私たちには、決してコメディなのではなく、”民族”というものや”国家”というものを考えてしまいます。

”亡国の民”というユダヤ民族の悲劇の歴史を思うと、大和民族が拠って立つ国家が存続していることをありがたく思い、先人に感謝の念を改めて感じます。

 

再演のたびに観たくなるミュージカルです♪

 

山梨県甲府市の湯村という温泉で有名な街では、2月中旬に24時間だけ、お地蔵様の耳が開き、厄を引き受けてくださると、子供のころから聞いていました。

 

お寺への参道は温泉郷の中にあり、出店が並び、なかなかな雰囲気のあるお祭りです。

 

 

 

 

ただ、今年は新型コロナウィルスの脅威から、規模が縮小されなんともわびしい感じになりました。

また近年、湯村温泉郷がすっかり淋しくなってしまい、わびしさ満載でした。

 

かつては活気のあった湯村温泉郷・・・

 

 

まだ日中という事もあり、人では少ない方だと思いますが、ソーシャルディスタンスを保つために、参拝の為の列が長くなっていました。

ある意味ディズニーランドのアトラクションみたいな列の長さでしたかな??

 

 

2019年10月に劇団四季は浜松町駅の近くに 秋劇場を新しく造りました♪

そして劇場のこけら落とし公演に選ばれたのが、不朽の名作ミュージカル『オペラ座の怪人』!

ロンドンでの初演以来30年以上経った今でも、世界中で上演され続けられている作品です。

しかも、ほとんど演出が変更されていないという超長寿ミュージカルなのです。

これは、同じくロンドン発のロングランミュージカルである、『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』の演出が変更されていることを考えても凄いことです。それだけ作品の完成度が高いという事だと思います。

 

劇団四季は、同じ役を複数の俳優さんが担当しておりますが、どの俳優がいつ出演するかは、基本非公開で、当日会場にて発表されます。

東宝ではあらかじめキャスト発表されていて、出演者によるチケットの売れ行きが異なることを考えると、劇団四季は、俳優を観るのではなく、純粋に作品を観ることになりますね。

 

 

 

 

終演後は殆どの飲食店は閉店している時間なので、開園前にお食事しました♪

 

 

 

ただこの劇場非常に問題がありまして・・・今回12列目で観劇したのですが、15列目以降の席では、シャンデリアが見えなくなります!!

 

このミュージカルの神髄を楽しみたい場合は、12列より前での観劇をお勧めします。

また2階席という選択もありますが、このミュージカルは、シャンデリア落ちが一つの見せ場となりますので、”落ちて行く”ではなく”落ちて来る”1階席での観劇をお勧めします♪

そして5例目より前の席では、シャンデリアが自分の上空を移動するため舞台全体は見えずらいですが、迫力は満点です!

 

ミュージカル『オペラ座の怪人』は鑑賞するだけでなく、体験するものだと思います♪

 

 

甲府市のお街の中心に、セントラルBe館というのがありまして・・・

そちらで、樹海村という映画を観ました。

 

 

 

最近観た『犬鳴村』の時にも感じたのですが、どうも最近のホラーは要素を詰め込みすぎるなと・・・

今回も、都市伝説の「コトリバコ」と青木ヶ原樹海というホラー要素を混ぜこぜにしたため、ストーリーがファンタジーがかってしまったような気がしました。

ツッコミどころ満載になってしまい、逆に恐怖!!

 

 

 

 

平日に観たわけではないのですが、120人入る劇場にたった1人・・・貸し切り上演を楽しみました♪

 

 

昨年春先より猛威を振るっている新型コロナウィルスですが、エンターテイメント全体にも大打撃を与えましたね。

 

東宝さんは、『エリザベート』と『ミス・サイゴン』の中止を決定しましたが、俳優さんたちの生活を一気に脅かす事態となりました。

何せ地方公演も含めると1年がかりのスケジュールが全く空いてしまったのですから・・・

小さな劇団は、公演が中止ないし延期になったことで、一気に解散に追い込まれたところも少なからずありました。

また小劇場では、出演者に感染が確認され、ニュースになって演劇の上演自体が”悪”というレッテルを貼られてしまい、演劇界は非常に厳しい状況になってしまいました。

 

映画館で、演劇を楽しむという”ゲキシネ”形式の上演や、有料無料を含めネットでの配信という手法をとって上演した団体もありますが、演劇は、映画と異なり、空間を重んじる表現形態なので、密を避けるという意味では、最初から不向きといえるでしょう。

それにやはり、演劇の醍醐味である”生”の迫力を味わえないのは・・・・・・不満ですね。

 

そんな中でも、8月末くらいから、様々な感染対策を講じて上演を試みる団体も出てきました。

考えてみれば、演劇では観客は一切の私語や飲食喫煙は慎んでいただくのが常識ですので、あとは、手指の消毒とマスク着用をお願いすれば、主催者側で、換気や消毒を徹底することで、比較的対策がとりやすいのだと思います。

 

となると、残された問題は、出演者が狭い楽屋で密になり、上演中は飛沫を飛び散らせるというリスクですね・・・

そんなコロナ禍で上演された小劇場での公演では、出演者がフェイスマスクを着用し、客席前列2~3列を撤去ないし閉鎖して、客席との距離をとっていました。

そして終演後の楽しみにでもある、客出しや楽屋見舞いを一切禁止にしていました。(これが無いと楽しみ半減なのですが・・)

 

ライブと異なり、お行儀良く黙って座ったまま観劇し、終演したらとっとと帰るという演劇は、ある程度感染対策がとれるのでしょうね♪

どんな状況下でもエンターテイメントの灯を消してはならないのだと、懸命に尽くしている人たちはいるのですね。

 

 

 

 

ちなみに・・・

私の懇意にしている俳優さんたちも、

 自信が感染した。

 自分は感染していなかったが、共演者に感染が確認された。

 誰も感染が確認されなかったが、共演者が濃厚接触者になってしまったため、巻き込まれた。

 

などの理由で公演がなくなってしまったケースもありました!!

 

 

 

2020年観劇記録

 

1月

     11日 『パッピースペル』 新宿村LIVE 夜

     12日 『コロッケ』 萬劇場 夜

2公演

2月

      8日 『bare』 草月ホール 昼

      8日 『日めくりを、なぞる』 三栄町ライブハウス 夜

      9日 『映像都市』 八幡山ワーサルシアター 夜

     16日 『リライト』キンケロシアター 昼

     21日 『The LIGHT』 三栄町ライブハウス 夜

     22日 『八つ墓村』 新橋演舞場 昼

     22日 『パッピーハートラック』 上野ストアハウス 夜

     24日 『バレンタイン ブルー』 博品館劇場 夜

     29日 『ラストシャングリラ』 シアターウエスト 昼

     29日 『愛はお金で買えますか?』 中野ホープ 夜

10公演

3月

      1日 『ポーカーフェイス』 両国エアスタジオ 昼

      1日 『エスケープ』 ウィークエンドシアター 15:30-16:20

     22日 『よつば診療浪漫劇』 中野ザ・ポケット 14-16

計3公演

10月25日 『Eバリアーズ』 アトリエファンファーレ東新宿 夜

   29日 『沙也可』 伝承ホール 昼

   29日 『真夜中のオカルト公務員』 新宿FACE

計3公演

 

11月28日 『真白き富士の気高さを』 スターフィールド 昼

計1公演

12月19日 『たんぽぽの雪』 シアターブラッツ 夜

計1公演

 

 

合計 20公演

ま~今年は仕方ないですよねー!!

 

 

コロナ禍の夢の国は、事前予約による入場制限をしているので、チケットが買えれば、園内はすいているはず・・・

 

そんな期待を胸に、こっそり御独りデズニーしてきました♪

 

まー感想としてはそんなにすいているという実感はないのですが、リピーターの皆様に言わせると、最大待ち時間が1時間以内というのは、ずいぶんとすいているのだそうです・・・30分以上待てない私の性格が露呈しましたね!!

 

 

  

 

入園開始時間30分くらいたってから到着したので、そんなに混乱していないのですが、それでも入園ゲートまで結構な列ができていて、入園時に空港並みのセキュリティーチェックと、体温測定をしてからの入園でした。

 

新しくできたアトラクションの、ベイマックスと美女と野獣は、抽選制になっていることを、そこで知ったので、係の方に教えていただきながらエントリーしました。スマートホンに専用アプリを入れないといけないので、結構手間でしたが、その2つのアトラクションを体験するのが、今回の目的だったので、頑張っちゃいました!

 

エントリーは1回限りのチャンスらしいのですが、2つとも当たりました!!!! 係の方も驚いていました・・・そんなに当たらないのだったのかね~

 

これで安心して、指定の時間まで、園内散策できますね。

 

 

 

 

いつもは、アドベンチャーランドから回るのですが、今回は真逆のトゥモローランドに向かいました♪

すでにスペースマウンテンは45分待ちになっているので、近場の宇宙旅行アトラクション、スターツアーズに挑戦しました。

 

リニューアルして、ランダムで行先やエピソードが毎回変わるという事なので、2回連続挑戦しちゃいました♪

 

1回目は氷に覆われた惑星に行き、2回目は砂漠散策、夜にもう一度挑戦して深海底で巨大生物に襲われたりと・・・面白いアトラクションになっていました♪

 

トゥーンタウンのメインアトラクション、ロジャーラビットにも挑戦♪

 

 

  

やっぱり和む、イッツ・ア・スモールワールド♪

 

 

 

  

回転木馬に、アリスのティーパーティー♪

 

 

さて、時間になったので、美女と野獣エリアに・・・

ホーンテッドマンション張りの重厚な内装(薄暗くないぶんこちらの方が楽しい)に、メルヘンなお話しがとっても楽しかったです。

これはもう一度乗りたいですね♪

お皿に見立てた乗り物に乗って、美女と野獣のお話をミュージカルティックに体験できました♪

 

 

もう一つの、抽選制アトラクション、ベイマックスですが・・・私的には、1度でいいかなって感じでした。

 

〇〇山が全部45分以上待ちになっているので、無視して、蒸気船マークトウェイン号でのんびりクルーズしました。

 

 

で、一周してきてカリブの海賊♪

 

パレード後のどさくさに紛れて、プーさんのハニーハントに挑戦。

このアトラクションは通常常に混んでいるので、本当に久しぶりに乗れました♪

まあ、人気がある理由がわかりますよね。

 

もう一つ、地味に人気のあるピーターパンにも、乗れました♪

 

夜になり、ゴタゴタの中でも、しっかり人気アトラクションに挑戦!

 

バズ・ライトイヤーのアトラクションは本来、操縦士と射撃手2名の合計3人乗りなのですが、これを全部ひとりですると、とっても忙しい乗り物になります!

 

このほか写真撮り忘れていたのですが、モンスターズインクとか、ホーンテッドマンション、ピノキオに白雪姫などなど・・・

結構いっぱい乗れましたね。

 

で、最後に花火のタイミングで一瞬すいた、ビッグサンダーマウンテンに挑戦して、閉めとしました♪

 

コロナ禍で、気持ちも萎縮してしまいがちですが、その中でもなんとかエンターテインメントを求める人間としての本能にしたがい、知恵を絞って楽しもうと思います♪

 

12月12日土曜日、オークションは開催された!

私は、199番のベルナール・ビュッフェの作品に狙いを定め、電話での参加を予約していた。

オークション自体は15時開始で、1番から順々にセリにかけられた。

18時30分ごろにオークション会社より電話があり、いよいよ出番になるとの事だった。

2分くらいで、いよいよ199番のセリとなった。

10万円からセリが開始されたが、電話の向こうではオークショニアがあわただしくセリ上げていた。どうやら複数の人がビットしているようだった。

あっという間に、エスティメイト(見積もり価格)を超えて20万円になった。

30万円を超えたあたりで、一騎討ちとなったようで、セリの勢いが止まった。

30万円は私のビットだったが、すぐに31万と切り返され、32万に対し33万とせりあがっていった。38万円をコールしたところで、すぐ39万となり、40万円をコールするかどうか悩んだが・・・・

断念した。

 

セリでの金額の上に、10パーセントのハウスの手数料と10パーセントの消費税と送料を考えると、この段階で総額50万円となる・・・残念だが潮時のようだ・・・!!

 

売られていくこの絵を指をくわえて見つめるしかなかった、学生時代、今回は負けたとはいえ、土俵に乗って戦っただけでも進歩したのかなと、自分に言い聞かせる一方。

 

1点ものなので、相場感を踏み外しても、戦うべきだったと思う自分がいる。

 

どちらが正解だったかは判らないが、現実は、逃げて断念したチキンがいるだけだ。

横浜では3年に一度、大きなアートの祭典が開催されます。

アートフェアと異なり、展示物を購入することができないのですが、ヨーロッパでは、ベネチアビエンナーレ(2年ごとに開催)を観て、アートバーゼルで購入するというセレブだけのサイクルがあるそうで、アーティストの見本市みたいな感じですかね。

 

前回開催されてからもう3年経ったという事実にまずは驚きですが・・・!!

 

さて、今年は新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、2月にあった名古屋のアートフェアが無事に開催されただけで、

3月の東京、7月の大阪、9月の神戸、福岡のアートフェアはみんな中止になりました。

 

そんな中、開催期間の延期があったものの、横浜トリエンナーレは何とか開幕しました。

 

今回は予約制の入場券となり、計画性のない私にはそれだけで結構なハードルなのですが、今回は意を決して計画を立て10月3日に行きました。

ちょうど横浜で、バンクシー展が開催されていましたので、併せて拝見したしました。

 

 

(アメリカの作家ニック・ケイヴ氏の作品)

 

エントランスに入ると、突然モビールの洗礼が・・・とってもきれいな作品でした♪

 

(日本の作家、青野文昭氏の作品)

 

(韓国の作家、キム・ユンチョル氏の作品)

 

(日本の作家、金氏徹平氏の作品)

 

(スペインバルセロナの作家エヴァ・ファブレガス女史の作品)

実際に座ったり、さすったりしながら鑑賞する作品です。ちょっと不思議な触感の作品です。

 

(ロシアの作家、タウス・マハチェヴァ女史の作品)

 

 

この後、お散歩がてら、別会場に移動しました。

別会場は、これまた船形の変わった建物でした。

 

 

 

おトイレも芸術空間になっております・・???

 

 

(フィリピンの作家、ラス・リグタス氏のエロティックな作品)

 

ま~ 現代美術は体験するものだという事を改めて感じましたね・・・ どうやって自宅で飾るのかな???

 

っていうか、普段はどんな作品を売っているのだろうか、この人たち??  って普通に考えてしまいました!!

 

コロナ禍といえども、生活は普通に続くわけですが、そんな師走の始め、EST-OUESTオークション会社から12月12日開催のオークションカタログが届きました。

特に会員登録をした記憶がないので、見本誌なのでしょうね。そういえば、7月にも届いていました。

さて、カタログをペラペラとめくっていると、ベルナール・ビュッフェの鉛筆によるデッサンが目に留まりました。

 

カタログの図版を見ていたら、ふと、30年ほど前、学生の頃の記憶が蘇ってきました。

そのころ私は、御茶ノ水の三省堂の4階にある海画廊でアルバイトをしておりましたが、ある日、ビュッフェの鉛筆によるデッサン作品を仕入れました。45万円から50万円くらいの売値だったと記憶していますが、すでに買い手が付いていたのだそうです。

そのころからビュッフェ好きだった私は心の中で、こういう作品をいつかは手に入れたいものだ、と思ったものでした。

もしかしたら、その時の作品なのかもしれませんが、社長も鬼籍に入られたいまとなっては、確認のしようがないのですが、その時の作品だと確信しました。

 

 

1952年作「男の顔」。余白にサインも付いています。

1952年といえば、ビュッフェは24歳、19歳で個展を開き、20歳でクリティック(批評家)賞を受賞し、新進気鋭の作家として地位を確立した時期です。

この年以降、毎年個展のために「受難」や「サーカス」といったテーマを設定して描き、自らの表現を拡張していったので、その最初の年の作品なのでしょうか。

 

銅版画のカタログレゾネを参照すると、1952年は連作「マルドロールの歌」が製作され、その冒頭の作品に類似していることに気が付きました。

レゾネの説明によると特別版には、下絵となったデッサンが1枚づつ付いているのだそうです。この作品はおそらく、その1枚なのでしょうね。

 

 

 

エスティメイトは13万円から18万円、果たしてどうなるでしょうか。