宗次ホールのDVD企画の、2019年4月29日の、菊里→愛知県芸のトリオのコンサートを視聴しました。
題して、平成最後の王道
クラシックGWスペシャル
ヴァイオリン 今枝知世さん、
金沢紫さん
ピアノ 山木田真紀さん
名曲を揃え、かなり満足度の高いコンサートでしたね☺この日、私の誕生日で、皆さんからのお誘いもあり、行きたかったですが、仕事で行けず、後にこのように視聴すると夢にも思わなかったですね。
映像の中に、有名なメロディをとり、"指揮"をするお客さんの姿がバッチリ☺
チャイコフスキーの眠れる森の美女から、
「ワルツ」で美しく華やかに始まりました💃
J・シュトラウスⅡのトリッチ・トラッチ・ポルカで、仲良し3人組の楽しく話している
ような感じが出てましたね☺
運動会のノリで楽しく。
ショパンのバラード第4番の山北さんの演奏はさすが👏美しく素敵で、ショパンの感情が
伝わるかのように、心に響きました。
フランクのヴァイオリンソナタ第4楽章は、私の大好きな曲の1つで、美しい音色が金色の光を放つようで、美しく華やかに、幸せな気分になりました✨
バルトークのルーマニア民族舞曲は、金沢さんの安定した、素晴らしい技巧が光りました✨
バグパイプの音色にも聞こえ、リズミカルな音色もあり、エキゾチックな感じも出てました。
クライスラーの愛の喜び、ラフマニノフの
パガニーニの主題による変奏曲第18変奏と、有名な曲が続きました✨
第18変奏は、美しく、スケールの大きさを感じるようで、心に染みました✨
最後は、サラサーテのツィゴイネルワイゼン、と名曲のオンパレード☺
哀愁漂い、かっこよくエネルギッシュで、
速いパッセージになり、2台ヴァイオリンで、豪華に、ヴァイオリンの技巧を感じながら、
華やかに、お腹いっぱいで大満足して
終わりました✨
アンコールは、ブラームスのハンガリー舞曲
第5番。かっこよくノリノリに、気持ちが盛り上がって終わりました💃
「王道クラシック」にふさわしい、豪華なコンサートでした☺