今夜、今週2回目の県芸"山登り"をして、岡本紗季さんのリサイタルを聴きに行きました。
ヴィオラ 岡本紗季さん
ピアノ 匂坂実佳さん
ペンデレツキ 無伴奏ヴィオラのための
カデンツァ
切なく悲しいメロディーで始まりました。
音が下がり、悲しみが深まるようでした。
切なく悲しみに満ち、美しいヴィオラの音色でしっとりと聴かせました✨
ブリテン ラクリメ ダウランドの歌曲の投影
作品48
切なく哀愁漂う出だし。メロディーを細かく刻み、ピアノの音色でも切なく美しく聞こえました。
ピチカートでアクセントになり、美しく穏やかな音色から、美しく切なくよく響きました。
途中で、ピアノで何かが迫ってくるような音色で、ヴィオラで走って逃げるように聞こえました。
美しく切なく響くヴィオラの音が素敵で、美しくしっとり終わりました🎵
グラズノフ 悲歌 ト短調 作品44
岡本さんが登場するとき、ちょっとした痛いハプニング👀心配しましたが、気を取り直し、演奏を始めました。
懐かしい感じのメロディーから始まり、古き良き思い出を回想するようで、美しさ、優雅さを感じるヴィオラのメロディーが素敵でした✨
切なく悲しいだけでなく、哀愁漂う中に美しく、優雅なメロディーが素敵で、"山下り"
しながら私の中でメロディーが
響いていました🎵
2019-176