1/30 トリオ・レゾンコンサート~宗次ホールランチタイムコンサート | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

今日、宗次ホールでの、トリオ・レゾンによるランチタイムコンサートに。私にとって、1月30回目のコンサート(笑)。

タイトルは、「スケーターズクラシック」。

ヴァイオリン 中瀬 梨予さん
フルート         妹尾 寛子さん
ピアノ             桐山 尚子さん

オッフェンバック 「天国と地獄」より
"カンカン"

妹尾さんがフルートを吹きながら入場しました。おなじみの運動会のノリで、楽しく盛り上がってスタート🎵

サン・サーンス 「動物の謝肉祭」より

去年の今日、長久手イオンでスピカの、動物の謝肉祭を聴き、まさか今年も聴くことに(笑)。編成が違い、また違う楽しみ方が出来ました☺

白鳥はフルートが入ると、優雅さが増す気がします。

第4曲の亀、終曲に、カンカンのメロディーが使われ、最初とつながりましたね。

化石の中に、死の舞踏のメロディーが使われ、後の曲ともつながる選曲になっていましたね✨

終曲で、全員集まり、楽しく踊るイメージで、妹尾さんがフルートとピッコロを持ち代えて演奏するシーンがありました。

第1曲 序奏と獅子王の行進曲
第4曲 亀
第12曲 化石
第13曲 白鳥
第14曲 終曲

チャイコフスキー/クリスチャンセン
白鳥湖ファンタジー

白鳥の湖の名場面のメドレー形式。白鳥の湖は、フィギュアの定番のようによく使われますね。

それぞれの楽器のメロディーが素敵で、おなじみの情景のメロディーは、特に優雅に美しく✨

リスト 愛の夢

トリオでの演奏。美しく甘いメロディーにメロメロで、愛❤に溢れた素敵な曲ですね✨

甘く美しいピアノの音色にうっとりし、音の余韻も楽しめました🎵

キュイ 5つの小品

楽しい曲もあり、フルートで小鳥が楽しくさえずる様子を表現するような曲もありました🐦

ピアノ、ヴァイオリンで、切なく哀愁を漂わせるような曲、楽しくリズミカルで、フルートの美しく、華やかな音色に、ヴァイオリンのピチカートで心地よい曲など、ありました。

サン・サーンス 死の舞踏  

不気味なものが少しずつ近づき、骸骨たちがリズミカルに激しく、楽しく踊り出す。

かっこよく、リズミカルなメロディーで、体が自然にメロディーに反応し、ピアノで表現した鐘の音で、朝になると骸骨たちが静かに墓に戻る。私のお気に入りの曲の1つで、満足しました☺

特に、踊りの場面で楽しそうな3人の演奏で、ヴァイオリン、フルートの
掛け合いのような
シーンも見られ、華麗なステップで
踊るイメージでした。

アンコールも楽しい曲で終わりました🎵

終演後に、皆さんの写真を撮らせて頂きました。妹尾さんは出産間近で、お子さんが生まれた後、この写真を見せると、「生まれる前に、ママ、こんなに頑張ってたよ」という証拠写真になりそうですね☺


元気なお子様を出産して頂きたいと、心から願っています❗

2019-30