ついにやってきた。
初めての移植日。
お尻の注射は痛かったし、
自己注射が上手くできなかった日もあった。
だから、薬がきちんと効いてくれているのか…
若干の不安もあったけれど、初の移植日当日はやってきた。
「尿を溜めて来て下さいね。」
って前回と同じ指示を受け、
自分なりに頑張って調整してみる。
あんこ的には、結構いい感じで
トイレ行きたいデーーース!
状態ではあるけれど
果たしてこの感覚は合っているのか?
不安もあり持参したお茶をクリニックの待合室でも飲み続ける。
そして…
名前が呼ばれて、準備完了。
スタンバイOK!
いよいよ…
と思ったら先生が来る前に
とっても可愛いいい看護師さんが来て
お腹にジェルのようなものをぬり
お腹を軽く押しながら、エコーで
尿がちゃーんと溜まってるのかをチェック。
「あらーいい感じですね。結構パンパンに溜まってますねー。」
おいおい、あんまり押さないでくれよ。
結構、危険水域なのよ。
…とは言えなかったけど。
その可愛い看護師さん、モニターを見ながら説明してくれるのはいいんだけど
「これがね子宮でね。あれ?これかな??ん?これ????」
なんとも頼りない。
まー看護師さんが処置するわけじゃない
からいいんだけど。
「こういう画像って、何がなんだか本当にわからないですよねー。」
とあんこ流にフォローしてみる。
けどその可愛いい看護師さんったら
「そうなのよねー。
何回聞いてもよく分からなくって…。」
だって。
大丈夫か???
この手の女はこれまでの人生、何でも顔で許されてきたタイプかも。
もしかしたら癒し担当なのか??
なんか憎めないし場が和んだから、良し。
ちなみにその時の状況を説明すると…
両脚を固定されて、下半身は産まれた時と同じ無防備な感じ。
そこで可愛い看護師さんとノーテンキな
そんな会話をしている所へ別の看護師さんが登場。
そうこうするうちに塩先生がやってきて
培養士さんらしき人も登場。
そこのいる人達全員(?)が
あんこの名前を復唱する。
麻酔はしないで移植するので
そこに大勢の人がいるのがはっきり分かる。
採卵の時は麻酔にかかってたから
何も分からないうちに終了していたけど
この状況…
多くの人に囲まれて大股広げてるのはかなりはずかしい。
そしてそこに、診察が終了した助っ人イケメン先生も登場。
そうそ、その日は週1でやってくる助っ人先生が来てる日だった。
どうもあんこの子宮筋腫が大きくて、
移植するベストな位置が見えずらい様子で
先生2人がかり。
何かボソボソ話してる。
よく聞こえない。
って思ってたら終了。
予想以上にあっという間に終わった。
始まってから10分かからなかったかも。
終わった瞬間
「恥ずかしかったー。けどこれでやっとトイレ行けるぞー!!」
そう真っ先に思った。
