初の人工授精のあと、あんこは結果を聞かずに
ハネムーンに旅立った。
もしも、もしも授かっていたら…と考え
行くべきか、行かないべきか、
散々迷ったけど、行くと決めたらなんか吹っ切れて
思いっきり楽しんじゃおうっと♪
本当にあんこって単純。
旅行出発前日にクリニックに行けば結果は分かるし、
自宅で検査薬をする事だってできる。
けど、あんこはあえてしなかった。
生理用品をたっぷり用意しちゃうと、生理が来るのを歓迎して
いるようで嫌だったので、なんの意味もないけど願掛けの意味も
込めて、最低限の用意をした。
そして…
結果はすぐに判明した。
往路の機内で、、、
「ん?」
っと思い、トイレに。
つかの夢も虚しく、ヤツはやってきた。
そうだよね。
そうだよね。
そんなに簡単なはずないよね。
皆、苦労してるんだよね。
超高齢なアタシがそんな簡単に授かるなんて
そんなわきゃないよね。
分かってはいたけど、やっぱりちょっと悲しかった。
私の治療はまだ始まったばかり。
1回目でくじわけるわけにはいかない。
この旅を思いっきり楽しめる状況になったことに感謝しつつ
すぐに前を向いたあんこ、44歳の秋でした。
そして、、、
旅では大量出血し、ナプキンを必要最低限しか持って来なかった
ことに不安を覚え、現地で追加購入。
そうそ、少し前から激しい腹痛と大量出血をするようになっており
注射で小さくしたはずの子宮筋腫が育ってきてしまっているのだ…
って感じるようになったりしてる頃でした。
