一生に一度のハネムーンにいくべきか
キャンセルすべきか…
確率は低いが、万全の体制を整えるべきか
そんな事しなくても産まれるべきものはたくましい物なのか…
妄想族あんこは決心のつかぬまま、初の人工授精に臨んだ。
手術室はあの恐怖の卵管造影検査をした所。
今回も両手両足を固定された。
麻酔はしない。
まーそりゃそうだろう。
あっという間に終わるはず。
そんなに痛くないはず。
一瞬チクっとした???
って感じたような気がしたが、、、
あっという間に終了。
あっけなかった。
その数日後の診察だったと思う。(多分…記憶が曖昧…)
その日は院長の塩先生ではなく、助っ人イケメン先生の診察だった。
「先生、もしも妊娠してたら長旅は避けるべきですかね?」
あんこはとりあえず色んな医療関係者の意見を聞きたかった。
医者によって意見も違うだろうし、何よりも『問題ないよ、旅に行きなさい。』
って言葉を聞きたかったんだと思う。
院長の塩先生は微妙なニュアンスで『大丈夫』とは明言しない。
まー立場上当然でしょ。
が、助っ人先生は言った。
「超超初期だから安静って…全然、全然。」
全然問題ないよって意味と解釈した!
塩先生だって
「まー気がつかずに旅に出ちゃう人もいるからね。」
って。
あの発言も、あんこの都合の良いように理解しました!!
よし、行くぞ〜。
楽しんでこよーっと♪
決めたらあんこの切り替えは早いのだ。
帰宅後すぐにスーツケースを引っ張り出した。
でも、期待をこめて生理用品は、必要最低限にした。
なんか、最低限にした方が、生理来ないような気がしない?
あんこのできる願掛けです。
