こんにちはヒーラーゆりーです

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【西国三十三所 

観音巡礼】

 

西国観音霊場 

第6番 壷阪山 南法華寺 

真言宗豊山派 通称 壷阪寺

 

眼病封じの寺 お里沢市の霊蹟

 

 

●御詠歌

いわをたて みずをたたえて つぼさかの

にわのいさごも じょうどなるらん

 

 

この寺は通称  壺阪寺

正式名称   南法華寺  という

 

 
 

 

まず目に飛び込んでくるのが

真っ白い大きな観音様の石像

 

 
 

 

大宝三(703)年に元興寺の弁基上人が

この霊峰にひかれ修行していたところ

秘蔵の水晶の壺の中に観音様が写し出された

 

 

そこでその壺を坂の上に祀り観音様を模刻し

本尊としてお祀りしたのが始まり

 

 

平安時代の『感霊録』によると

御本尊の十一面観音さま

特に眼病にご利益がある仏として

篤い信仰を集めていた

 

 
 

 

浄瑠璃や歌舞伎で、国内はもとより

海外までよく知られている

 

 

『壺坂霊験記』の逸話

 

 

盲目の沢市の目を治すため妻の里が

壺阪寺に千日の願掛け祈願し開眼したという

お里 沢市の夫婦愛の物語の舞台

このお寺

 

 
 

 

人のために拝むことはすなわち

自然にお互いが拝み合うこと

そうすることにより人と人との間に

こころの合掌ができる

 

 

人の苦しみを自分の苦しみとして

常に相手の立場に立ち

 

 

考える世の中になれば幸せが広がる 

まさに観音様が理想とする社会ですね

 
 
 

 

 

社会福祉事業に

力を注ぎ社会貢献

 

 

このお寺はインドや韓国の

救ライ事業に奉仕されているご縁で

インドから招来された観音様

地上20mの花岡岩の大石像

 

 
 

 

大観音石像の下には

大涅槃石像も安置されている

 

 
 

 

畝傍山から甘樫丘 飛鳥の里も一望

 

 
 

 

仏殿図のレリーフ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

灌頂堂 多宝塔 八角円堂(本堂)

 

 

 
 

礼堂(重要文化財)の写真が

ありません!

 

 

三重塔(重要文化財)

 
 
 

 

 

受付でいただいたパンフレットには

思いやりの心を広く深く

と記されていました

 

 

最後までお付き合いくださり

ありがとうございました