バンちゃんの事。
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
実は。。
バンビが2月のお誕生日過ぎごろに
血液検査でリパーゼが引っかかってから。
どんどん体調が悪くなって来て。
もともと，バンちゃんは小さな頃からIBDの気があって…
急に何を食べてもゲリ…。
挙句に血便、粘膜、水ゲリ。
ガリガリに痩せて来てしまって。
バンコも16才、、
このまま治らないかも？
毎日、毎日、朝のひどいウンチを見て
私もパパもどん底な気持ちになってて。。
ブログどころの騒ぎではなく、ほぼ毎日病院通い。
入院と言われたけど、そのまま会えなくなるのが怖くて。
朝晩、通って。。
そんな調子で3ケ月以上。
ステロイド治療も開始して、お薬がいっぱいで…
バンちゃんお薬が嫌でリスみたいにホッペに入れてて。
自分のガドラーに隠してて。
もう夫婦で号泣…(T_T)
ステロイドも全く効かなくて。
遠くの膵炎に特化した病院にも通って。
この後の治療は抗がん剤だと言われてしまい。
そうだ、その前にバンビの小さな頃に通ってた病院に行ってみようと事になり。
そちらの獣医さんが東大病院を紹介してくださり。
そしたら、そしたら。
なんと診断が・・
まさかの食事反応性腸症との事。
我が家はバンコが2ケ月ごろからずっと手作りご飯で。
特に問題なく過ごしてたのに。
バンの食事の何かヒットしてしまったのだろうと。
そう言えば、胃腸の強いエルクもここずっとウンチの調子が安定してなかったなぁ〜と。
でも、まさか酷い下痢原因が食べ物なんて思いもしなくて。
病院で指導されて食事をその日の夜から与えてみたら。
朝、バンビのウンチが固まって。
半年以上ぶりの良いウンチで…。
本当に驚いて。。
それ以上に体調が良くなったバンコが大喜びで。
もう嬉しくて，嬉しくて。。(*´ω｀*)
バンビも16才.この先いつまで一緒に居られるか分からないケド。
ご飯を美味しく食べさせてあげられる。
もう、それだけで嬉しくて・・（ ; ; ）
バンコをずっと陰ながら心配してくれてた乳母、妹、ありがとうね。
そして、バンビよく頑張ったね。
そんな怒涛の日々で、華々しい16才のお誕生日を迎えたエルクじっちゃん。
エルじっちゃんが元気で居てくれたおかげでバンコの治療に専念できたよ。
ありがとう。(*´∀｀*)
バンの食事の事も後でブログに書いて行きますね。
同じ様な症状の仔の参考になれば…。
それにしても、東大病院すごいなっ。