給付型奨学金、狭き門ですよね。
落ちてしまってショックでした。
来年も応募するかどうか、、。
悩みます。
落選の封書にある電話番号に電話して、選考から外れた理由を問い合わせてみました。
すると担当者の方に直接聞くよう携帯番号を案内されたので、迷いましたが思い切ってショートメールで気持ちを伝え、聞いてみたのです。そのやりとり(一部加筆)がこちら↓
私「○○様のお電話でよろしいでしょうか?ショートメールで失礼します。ひとり親家庭の給付型奨学金に応募して、落選しました○○の母親です。
お忙しい所申し訳ありません。来年も応募するかどうかの判断材料として、落選した理由を少しでも良いので教えて頂けるとたすかります。
応募には揃えなくてはいけない書類が多く、もし次も応募してもとうてい受けられそうになければ、応募しない選択をしたいのです。
どうかよろしくお願い致します。」
なんと、すぐにお返事頂けました。
「この度はたくさんの書類をご用意いただいたにも関わらず、残念な結果で申し訳ないです。
こちらは全国の基準で判断されるもので、個別のお問い合わせにはお答え出来ないと要項にもございますので、申し訳ございません。
ただ、かなり狭き門であることだけはお伝え出来ます。
本当に応募された方皆さんが採用されたらと願うのですが、申し訳ございませんが、どうぞ御理解の上、ご検討よろしくお願い致します。」
やはりそうだよね、、、。納得。
私「お返事ありがとうございます!
個別の問い合わせに応えられないのを承知で、失礼ながら質問させていただきました。
私自身が父子家庭育ちで、入学金が用意できず受かった大学への入学を辞退した事があり、朝から寝るまで喜んで勉強している我が子には、行きたい学校に親に気兼ねなく行って欲しいと思っています。
全ての勉強したい子供達が心置き無く勉強できる環境を、日本が整備してくれるといいですね。
大切なお時間をいただきまして申し訳ありませんでした。真摯な対応をありがとうございました。」
さらに頂いたお返事↓
「本当におっしゃる通りです。
そのような環境となるよう要望を上げてはおりますが、まだまだたりませんね。
全国にも要望を強くあげて行きたいと思います。
ありがとうございました。」
この後、お礼を述べてやり取りは終了しました。来年も応募するか?しばらく考えてみますが、応募しないかもなぁ。
それにしても、担当者さんがきちんとお返事下さり、言葉や対応にまごころと誠意を感じますよね。メールして良かった。
応募した全ての家庭が受けられる給付型奨学金制度が出来ると良いですね。そしたら次世代も安心して出産できたりして、少子化対策に繋がるのは明らかですよね!
私が1人でも子育て出来ると踏んで、精神的・経済的DVを理由に離婚したのは、2010年。
民主党政権真っ只中で、子育て支援が拡充されて「子ども手当」の給付がされていた頃です。↓
高校無償化は、2009年の政権交代で誕生し、2012年12月まで続いた民主党政権が、「学びの権利は平等に保障されるべき」であるとして、施行された政策です。民主党政権は、本格的な市民社会の到来と期待された政権で、高校無償化政策は、すべての人が公共を担おうという「新しい公共」の考え方の、一つの大きな柱とされていました。この政策により、義務教育としての中学校までの無償化が、高校までに伸びたことになりました。その制度が、自民党の政権に代わり、約一年後の2014年度より、所得制限が設けられることになりました。
義務教育としての中学校までの無償化が高校まで伸びたんです。ウチの3人の子達はまだ小1〜生後5ヶ月だったけど、民主党の優しい政治に深く感動したのを覚えています。
またあのような、本物の少子化対策ができる政治を望みたいですね!
読んでくれてありがとうございます
またねー