今朝も朝から大雨になりました…。

もくは散歩に行きたがらず、無理やり服を着せたものの、全く盛り上がらずこの表情…。

犬も表情豊かです。



今日も日経平均株価上昇しています。
海外からの資金流入は9週連続とのこと。
米国の債務上限問題に対する対応案が米国の下院を通過。上院も承認されれば、当面の間は問題収まります。
これを受けて米国にお金が逆流するかと思いきや、予想に反して上昇していますね。
それにしても、このように上限をどんどんあげていくと、お金をじゃぶじゃぶ刷ってどんどん世の中に出回るお金が増えるので、インフレを抑制するのは難しくなるのではないでしょうか。長期的に見れば、お金の発行量は増加の一途を辿っており、物価が上昇していく流れになる可能性が高い。
日本は世界中が金利を上げて引き締めしている中で、世界でも珍しく金融緩和でお金をどんどんばらまいています。
デフレ下では貯蓄は賢い選択でしたが、インフレでは貯蓄は資産減少となりますから、家や車を買ったり、旅行したりと消費が高まる可能性があります。株式にも資金が入ってきますから、海外勢はデフレからインフレへの転換を察知して、資金を入れているのではないでしょうか。
現金だけを資産にするのは大変危険な時代になってきたと感じます。

さて、今日は昭和の劇作家、岸田國士の名言です。
『一人では何もできぬ、しかし、まず誰かが始めなければならぬ

研究開発は、皆がやっていないことを始めなければなりません。最初は周りからは全く理解されず、遊んでるんじゃないのかと誤解されたり、お金を使うばかりで稼げないので金食い虫のように見られたり、毎日失敗の連続ですから、精神的にもかなり粘り強く取り組まないといけませんし、大変辛いところも多いです。
またマーケティングも同時にこなさないといけませんから、そういう道に長けた人材も欠かせません。
しかし、ちょっとうまく行き出すと急に注目されはじめ、人も増えて、今度はいろんな人があーでもないこーでもないと余計な事を言い始めますが、人が増えれば出来ることも多くなり、ビジネスは拡大していきます。
こんな感じで、一人ではできないことも多いのですが、やり始めないと事は進まないのが世の中です。