4月上旬と中旬の遅霜で、庭の木々も影響を受けていました。

 

 

 

サクランボの花です。

 

赤矢印がさしているのが雌しべ(正常)です。

 

雄しべより長く、雄しべの集団から飛び出しています。

 

 

 

 

 

こちらが、遅霜の影響を受けた花です。

 

 

矢印の雌しべが黒っぽく変色しているのが分かります。

 

この写真では花の終了時期に近いので花弁も少し傷んでいますが、咲き始めは一見影響がないように見えます。

 

しかし、遅霜の影響を受けた花の雌しべは緑色から茶色っぽい色に変色しているのですぐに見分けがつきます。

 

 

 

 

 

ヒメリンゴです。

 

 

こちらは一見影響がないように見えますが、

 

 

 

 

良く見ると、本来雄しべより長い雌しべが短くなり雄しべに埋もれてしまっています。

 

 

このような花は受粉を行っても実が付きません。

 

 

 

 

 

ブルーベリーはようやく開花!

 

 

平年よりかなり早いです。

 

 

 

 

 

 

フジも開花しました。

 

 

こちらもかなり早い開花です。

 

 

 

 

 

 

そして、レブンアツモリソウも開花しました。

 

 

草丈のわりに大きな花が特徴です!

 

 

 

 

横から見ると、良くその感じが分かるかと・・・?