タイトル通り就活生向けの投稿です。

プロフィール見てもらえればわかるように管理人は新卒で入社した会社は東証一部上場でしたが超絶ブラック企業でした。

まあいろいろ4年間で学んだこと、吸収したことも大いにあるのですが、ブラック企業に入社しないに越したことはないのでこの投稿をします。

 

まず、とある東証一部上場企業のリクナビ、就職四季報から引用した求人票内容をご覧ください。

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創立70年以上

売上300億円

年間休日125日

定時7時間30分

初任給21万円

25、30、35歳モデル賃金24、34、42万円

平均勤続年数18年

3年以内離職率ゼロ/15名

平均年収800万円

平均残業時間20時間

平均有休消化9.1/20日

労働組合あり

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どういう印象でしょうか?

休みが多くて、定時が短くて、離職率も低いし、残業は短い・・・ホワイト企業にしか見えませんね。

ですが、この企業こそ管理人が務めていた会社の「2019年」卒向けの求人票です。

 

実態を括弧内に併記しました。ご覧ください。

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年間休日125日(年間休日95日でした。大型連休は納入済み設備のメンテの工事監督のため全て出勤です。代休はないです。)

定時7時間30分(9時間30分でした。毎日2時間のサービス残業が常態化)

初任給21万円(18万円です。消えた3万円は住宅手当です。)

25、30、35歳モデル賃金24、34、42万円(21、25、30万円です。ストレート出世かつ結婚して子供2人いるとモデル賃金乗ります)

平均勤続年数18年(これは事実です。ただし平均年齢44歳です。優秀な若手のサービス残業でオジサンを養ってる感じです。)

3年以内離職率ゼロ/15名(これは事実です。ですが私の代は入社6年以内離職者9名/19名です。)

平均年収800万円(年間30日も休日出勤してればこれぐらい行きます。)

平均残業時間20時間(60時間のうち40時間が未払いです。)

平均有休消化9.1/20日(5日間は大型連休の中休みとして自動的にあてがわれてます。自由に取れるのは4日でした。)

労働組合あり(何にも機能してませんでした。)

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まあヒドイ有様ですね。

もうこれは「東証一部上場”隠れ”ブラック企業」と呼びましょう。

 

ここで本題です。

管理人が教える「東証一部上場”隠れ”ブラック企業」の条件は

「平均有休消化の少ない(10日以下)かつ平均残業時間の短い(20時間以下)」です。

2019年4月入社の方、今一度、自分の内定先を確認してみてはいかがでしょうか?

 

こっから長々と説明したいのですが、日付も変わってしまったので今日はここまで。