「坊ちゃま、坊ちゃま

いけません

私のような卑しい身分の者に恋文などと…」



屋敷のチョン・ユノの私室にそっと腰をかがめ入る侍女


侍女の手には小さく畳められた恋文が握りしめられていた


目の前で申し訳なさそうに座る侍女をみつめたユノは







「そなたは卑しい者などでは、ない

私にとっては、他の誰よりも輝いておるというのに…

そう

まるであの月のように…」




真剣な目で語るユノは、ついと開かれた窓に視線をやる




「坊ちゃま…」



侍女に視線を戻すユノ



「そなたは…

私の想いが邪魔か?」



言葉に窮する侍女をみて



ハァと深いため息をつく



「視線をずっと感じていた

ふとした時に

こうして、文机の前にいる時も

庭で剣の鍛練している時も…




いつしか、私も探すようになったのだ

そなたの姿を」



顔を赤らめて俯く侍女をみて微笑む



「目を閉じていよう

十数える間に私の手をとってくれなければ

諦めよう」































ぶふっぶへへ
ヽ(゜▽、゜)ノ
キュン!