9月15日、アラブ首長国連邦のJebel Aliで、半年間乗船した船を降り、2日ほどドバイでのんびりしたのち、かねてから搭乗してみたかった超巨大旅客機、エアバスA380で日本に帰国することにしました(画像はWikipediaより)。

JALとの共同運航便です。

空港でこれを見ると、ワクワクしますね。

いよいよご対面。

ボーディングゲートが3本も伸びています。

エミレーツ航空のA380は、機体仕様によって489,517,615人乗りとなっています、すごい。

ただ、今の需要は超大型機より、中型機となっているので、2年後に製造中止になるそうです。

2階席は、ファーストクラスとビジネスクラスのみ。

すごく広い!

2時40分出発なので、ウエルカムシャンパンを飲んだら寝てしまった。

起きたら、アルプス上空を飛行中。

世界第2の高峰「K2(標高8,611m)」が見えました、すっとした三角錐の山で、かっこいい。

機内最後部にはバーがありました!

地上を見ながら飲む酒は格別です。

9時間半ほどの長距離フライトもそろそろ終わり。

成田が近づいてきました。

この旅の起点になった、鹿島港が見えます。

8月18日にここを出港し、陸海空を移動して一か月弱、再び上空から見るのは、なんとも言えず不思議な感じでした。

これから、船員最大の楽しみ、のんびりとした休暇が待っています。

いや、待っているはずだった、ということになるとは(涙)。