以前、天気を知るには気象FAXを使っていましたが、今はメールで天候データが送られてきて、10日先までのありとあらゆる情報を得ることができます。
4月も終わりで、北半球では安定した天気が続きますが、それでもこの画像のように大きな低気圧が出来たりするので、一旦南に下がりました。
今日は、フィリピン人コックの作る料理特集です。
朝は、魚、玉子、みそ汁が基本。
右側にあるおかかがかかっているのは、大根おろし。
昼は、ご飯と麺を交互に出してもらっていました。
これはご飯の日で、ニラレバ炒め。
実は、子供の頃にらの入った焼きそばを食べて、お腹を壊してからにらが嫌いだったのですが、このコックのおかげでまた食べられるようになりました。
香りが良くておいしかったです。
麺の日。
天ぷらうどん。
揚げ玉も入っているから、天ぷらたぬきそばとでもいうのか。
中華丼ですが、土曜日なのでビール付き。
夜は、つまみになるものメイン。
レバーの照り焼きと、フィリピンのナス料理「トルタンタロン」。
焼きナスの皮をむいて、中身をつぶし玉子に絡めて焼いたものですが、とてもおいしくて好きでした。
アジフライと右にちょこっとあるのは、フィリピンの酒のつまみ「プロタン」。
プロタンとはつまみの意味ですが、豚肉とか皮を焼いたものがメイン。
エビフライとおでん。
ちょっと量が多過ぎだけど、とてもおいしい。
ずいぶんちゃんとした日本食を作ると思ったら、何でも、日本籍の冷凍運搬船に乗っていたそうです。
冷凍運搬船に乗っていた人に聞いたのですが、食べ物を運ぶことがメインなので、舌の肥えた人や、味にうるさい人が多かったと言っていました。
きっと、厳しく鍛えられたのでしょう。
低気圧の影響で、ところどころ雨が降っていました。
見事な虹が出たので、ウイングに出てパノラマ撮影というのを試してみました。
へさきに虹が、なんて加山雄三の歌のようです。