甲板員の頃から、徳利とお猪口は必需品でした。
キャビンで飲むのが大好きです。
次に日本に帰るのはいつになるのであろうか。
以前は13か月日本に帰れない船などに乗っていたので、存分に堪能しておきます(今いる所は割と日本に帰る船が多い)。
翌朝の注水を控えて、塗装、エンジン整備すべて終了しています。
発進準備完了!
翌朝5時、ドックに注水を開始し、1時間20分ほどで船体浮上。
宇宙戦艦ヤマトの「やっぱり船は水の上に浮いているのがいいなぁ」という島航海長のセリフを思い出します(しかし、硫酸の海であるという事を真田さんが発見し、すぐに逃げる。 先に調べとけよな(笑))。
定格荷重分の砂袋が、ボートに積まれています。
入るとき同様、慎重にドックマスターが船をドックから出して試運転開始。
しかし、今も見つかっていませんが、この奥の島「因島」に囚人が脱獄して逃げているというので、ブリッジはその話題で持ちきりでした。
途中方位磁石の調整をしているので、ぐるっと一回転しています。
瀬戸内海に浮かぶ高見島。
何ともこんもり可愛い島です。
丁度この前の日に、この瀬戸大橋開通30周年と報道されていました。
そのころ自分は学生で、友人と車で下道通って来たなぁ、と懐かしい気分に。