今日は、ウォーキングがてら、近所を散歩してみようと思います。
玉島は、江戸時代に干拓によって生まれた古い港町だそうです。
これが昔の様子。
後ろに書いてある山が「玉島」で、大昔は島だったようです。
古い廻船問屋。
まるで時代劇のセットのよう。
昭和レトロな商店街が、観光地として紹介されていました。
映画「Always 三丁目の夕日」のロケも行われたそうです。
確かに昭和レトロな自販機。
マイルドセブン「新デザイン登場」って...。
しかも270円、LARKのパッケージも懐かしい(笑)。
地図に「玉島海洋史料館」と書いてあり、船から歩いて行ける距離だったので行ってみたが、誰もいなく鍵がかかっていた。
敷地には、無造作に錨やウインチなどがおいてあります。
裏に回ると、昭和43年のタグが付いた古いレーダーが。
史料館は、戸島神社の敷地内にあるので、神社の社務所に聞いてみると、鍵を預かっているとのこと。
鍵を借りて中に入ってみると、色々な古いものが無造作に置いてありました。
中央は、シリンダヘッドが割れた焼玉エンジン。
古い舵輪や、航海灯など。
船舶電話1号機。
これは、かなり貴重なものでは?
帰り道、内航船が着いているほうを歩いていると、懐かしいコンテナ発見!
見えますか?
「Y.S.」と書いてあります。
山下新日本汽船、昭和38年から平成元年まであった会社です。
その後、ジャパンラインと合併してナビックスに、ナビックスは商船三井に吸収合併されました。
懐かしい船会社のコンテナを発見することができて、なんとなくほんわかとした気分で船に帰ってきました。