平成29年5月3日23時、積み荷待機錨地に大雨の中到着、錨を打ってしばし順番を待つ事に。
やがて、食料を積んだはしけが、予定の10時より少し早く接舷しました。
食料の在庫が乏しくなってきて、食事がマンネリ気味だったので、乗組員一同嬉々として積み込みに当たる。
この後、乗組員たちは、シーマンズクラブ(船員会館)にボートを頼んで上陸して行きました。
美しいミシシッピー川の夕暮れ。
のんびりと2日ほど休んでから、6日午前3時5分に積み荷桟橋へ移動開始!
1時間ほど川を下って、4時12分に桟橋到着。
川の流れが強いので、荷物を積んでいなくても、タグボート3隻で押し付けます。
積み荷の段取りを、貨物検査官などと再確認してから、散歩に出かけることにしました。
300km下流の河口まで続く、土手をテクテクと歩く。
草の香りが心地よい。
30分ほど歩いてからUターン。
こんな感じで、何もない河原に、はしけが沢山止まっています。
遠くに自分の乗っている船が見える。
右側は古い農業用倉庫でしょうか。
本当は、シーフードレストランなのですが、ステーキを頼みました。
味は、ちょっとあれでしたが、肉が柔らくて満足。
店内で一緒だったご夫婦と、店の前で少しバイクの話などをする。
夫婦でハーレーとは渋い。
これは、船尾がどれだか水に沈んでいるか表す表示で、いま11m87cmまで積みました。
予定では12m4cmまで積む予定にしています。
うまくいくか、ドキドキ。