乗船してまずは、居住区内探検。
9か月過ごすことになるキャビン。
手前左側には固いソファーがある。
右側手前は、ロッカー。上に救命胴衣が入っている。
シャワー室は、前の船に比べてかなり狭い(涙)。
貨物船の食堂は、士官(船長、機関長、航海士、機関士)と部員(甲板長、操舵手、甲板員、操機手、操機員)とで分かれています。
こちらは、士官食堂。
客船も持っている会社の船とのことで、内装はなかなかシックで落ち着いている。
こちらは事務所。
三等航海士だったので、出入港の時は、ここでコンディション(貨物が何トン、燃料が何トン、水が何トンと、その時の船に積んである重量一覧や、出入港の時間一覧をまとめたレポート)を作成するのに忙しい思いをしました。
ここが船内ジム。
長い航海が続くと体がなまるので、雨が降って外で運動できないときは、ランニングマシーンで走ったり、卓球をしたりする。
ここが操舵室。
かなり広くて、22名の乗組員が集まって、ミーティングできるほど。