先日三国のボーリング大会がありました。約10年ぶりに参加。
10年前は月一で朝までボーリングをしていたので、スコア230ぐらいは出していて、10年前は個人で優勝しました。
10年ぶりの参加は夫婦で参加しました。子供たちは後ろで応援。
何事も形から入るタイプなので、いかにもボーリングが上手そうな真っ赤なボーリングシャツを着ていきました。
『君上手そうだね』『君昔優勝していたことあったよね』年上の方から言われます。
ボーリング自体は久々であったので、スコアは130ぐらい。まぁ楽しめて、弁当貰えればいいやぐらいの気持ちでした。
表彰式
優勝や飛び賞が発表され、一つも呼ばれず。
弁当もらってさぁ帰ろうかなと思ったら、下位スコアの5名の方に今回特別に賞金があたります!とアナウンス。
下位5名が呼ばれていくが、高齢の方ばかり。
その時、いきなり呼ばれる我が名字。
その時私は悟った。
妻だ。妻のスコアが下位5名に含まれている。
だが妻は表彰式に参加しておらず、子どもたちと遠くで遊んでいる。
仕方なく前に進む私。
『あいつボーリングシャツ着てるくせに下位かよ』『あいつ優勝したことあるの奇跡やったんやな』
被害妄想だが、そういった視線を一気に感じ、ボーリングシャツのような赤面になる私。
弁当に書いてあった一言に救われた一日。