帰りに悩みながらケーキ買ったらお会計はなんと1188円。いいパパ。



家に帰ったら19時半なのに、妻は子供達と就寝しようとしてました。ギリギリ間に合いました。お花もありがとうございました。






日曜日は三国の小学生が集うドッチビーの大会。



三国で今年フリスビーの世界大会があった背景もあり、三国は特に力を入れている。ドッジボールをフリスビーで行う競技。



昨年はALL1年のチームで出場。低学年の部門で全敗最下位。

低学年の部門なのに、4年生まで出れるから、そもそも体のつくりが違いすぎる。

負けて悔し泣きする子たちを昨年は観客席で眺める。






妻『今年監督やってくれん?監督して練習とかもやって欲しい』



私『嫌やって秋はキャンプとか行きたいし、マラソンとかバレーとか祭とか三国節とかイベントも沢山あるから、練習よりどっか出かけたい』



今までにないくらい妻が怒る。



結果、私は監督を引き受けた。(渋々)

最初は練習前に文句ばっかり言いながら参加。(心の中で)

練習中も監督というよりは保護者代表という立ち位置で練習をボーッと眺めているだけ。



眺めているうちに投げ方とかフォーメーションとかチーム分けとか外野の立ち位置とかが気になり出して、気がつけばどうすれば勝てるか、どう声をかければ2年生はやる気が出るのか、男の子と女の子の距離感をどうするか、色々と考えながら生活する日々。子供達の日常の性格を息子にヒアリングしつつ、適性を考える。






迎えた本番

4年生チームに勝利

3年生チームに敗北

3年生チームに引き分け

2年生チームに勝利



昨年全敗した2年生チームが今年は211分。リーグ戦の関係で優勝には届かなかったが、①の4年生チームが優勝したから、スラムダンク湘北高校みたいに全て出し切った説。



あれだけ渋々、文句すたたらこうたら、ぶっつけ本番でいいやろが口癖の、そんな私が気が付けば『監督は下がっててください!』『監督は座っててください!』と審判に何度も怒られるくらい、試合中は指示を叫んでいた。



『勝たせてやりたい』『全ての敗因は私の責任』『子供達はよく頑張った』甲子園出場校の監督が口を揃えて言う気持ちが少し分かった。勝った時のハイタッチ、負けた時の悔し涙、引き分けの時の何とも言えない顔。やっぱり優勝した時の笑顔が見たかった。



試合、練習、円陣、準備体操、アップでの体育館ダッシュ。一緒に行うことで、あぁやっぱり私は部活とか教えたいタイプの人間なんだなと感じる。






【どうせ参加するなら積極的に参加する】がいつの間にか身に付いてると感じた。