キノコbpのブログ -3ページ目

キノコbpのブログ

ブログの説明を入力します。

今、沖縄で安倍政権が工事を強行している 「辺野古基地」 の事ですけれどね。

普天間にある基地は住宅地に近く、色々な危険も多いので、
それを辺野古に移す。
と言う事だと思って居ました。

美しい辺野古の海には貴重な珊瑚
や、絶滅危惧種と言われる生物達も棲む為に、

戦争をするための基地作りに反対をする多くの人が立ち上がって居ます。

再び沖縄の (現実に有った) 悲惨な悪夢を避ける為にも、
戦争を呼ぶ基地は要りません。

人も自然も動物も、
生きているものの命など顧みない安倍政権は、

軟弱な海底地盤にも屈する事なく、強引に工事を進めて居ます。

全てはアメリカ (戦争屋) の為?

モデル・タレントのローラさんが
辺野古基地反対署名運動に乗り出し、

人気絶頂のりゅうちぇるさんも
反対をしていましたけれど、

国防総省から出された答えは
「ノー」でした。

ローラさん・りゅうちぇるさんお二人とも、今はテレビから干された状態です。

権力に歯向かう者は消す。

沖縄辺野古基地に就いての、私の知識は乏しいものでした。

*沖縄米軍辺野古弾薬庫で大規模な改修工事*

(週間金曜日オンライン)

先日読んだ記事です。
辺野古に弾薬庫が有ったのですね。知りませんでした。

え?の思い…、

1972年に沖縄は日本本土に復帰したけれど。
返還には「密約」が有った。

「核」を持ち込む密約。

辺野古の米軍基地建設は、海を埋め立てるだけではなく、
キャンプシュワブの北隣に位置する弾薬庫地区でも大規模な改修工事が進んでいる。

日本が26億円負担だとか、

この辺野古弾薬庫はキャンプシュワブに隣接した米海兵隊唯一の専用弾薬庫で、
古くからNBC兵器
(核・生物・化学)貯蔵の疑惑が絶えなかった。

この弾薬庫はキャンプシュワブのゲート前を通る県道329号線からも、
海上からも、崖に阻まれて一切見えない天然の要塞だと言います。

チョイさんの沖縄日記に依ると、
この弾薬庫の辺りには辺野古断層が走っており、

8月の大雨では、建物に近く、
上から下まで、2箇所の大規模な崖崩れも起きている。

こんな危険な弾薬庫は一刻も早く撤去させなければいけない。と‥、
海上基地と繋がる陸の弾薬庫。

翁長元知事は、
「辺野古は軍事基地であり、
沖縄が置かれた現状を国民に知ってもらいたい」と、

命を掛けて、願われて、
陳情し…闘われました。

安倍政権は基地の内容を国民に知られないように、
翁長知事を無視し、冷遇して、

秘密裡に沖縄を阿鼻叫喚の無限地獄へと落とし込む。

日本共産党の新聞 「赤旗」 が、

沖縄辺野古基地 「移設」 どころか、(最新巨大基地)
と言う記事を載せて居ます。
えェッ?

単なる移設どころか、普天間に無い機能を追加して、
最新鋭の巨大基地にするのだとか、
危険まざまざ、辺野古巨大基地。
米軍いるかぎり続く恐怖。

名護市全体を覆う高さ10mの壁。とか~、

耐用年数200年、
オスプレイ100機と言う基地。

「辺野古の陸にも海にも基地は造らせない、」
と言う稲嶺ススム市長に、

安倍政権丸抱えの自民党候補は、
「市長に工事を止める権限は無い」
ですって、

沖縄の海は珊瑚に被われ、
潜水艦が通れない。
唯一深い場所が辺野古の
「大浦湾」 なのだそうです。

ローラさんやりゅうちぇるさんの10万を遥かに超える署名。
報われなかった願の裏に有った~、記事を読みました。

*ゆるとねにゅーす*

猿田佐世弁護士、
「辺野古移設等の*米国の声*は日本マスコミが作った神話」

米シンクタンクは日本政府からの多額な資金提供で運営。
《*年30億円で運営*》

ですって、なに?

シンクタンクの外交イニシアティブ(ND)の猿田佐世代表は、JCJ賞贈賞式に先立ち、

「日本メディアと国際報道」
と題して、記念講演をした。

辺野古への基地建設や原発再稼働を求めてる
「…米国の声…」は日本側のロビー活動や資金提供が影響を及ぼし、
「知日派」の意見として、
日本に届いていると述べた。

「米国の傀儡国家」を自ら望む日本の《特権階級》(日本安保マフィア)たち!
彼らを日本の権力層から失脚させない限り、
日本国民の為の政治は永久に実現されない。

(*新外交イニシアティブ代表の猿田佐世弁護士*)

女性乍ら、偉い先生ですね。


PRESIDENT onlineの記事です

米秘密指定報告書(ケーススタディ沖縄返還)

(土江真樹子訳・高橋朝一協力/岩波書店)

に依ると、
米政府は、1966年に…、つまり沖縄返還(1972)の数年前に、
《大浦湾プロジェクト》
と言う辺野古総合基地建設の青写真を策定していた。

この計画は現在のキャンプシュワブの周辺の広大な水域を埋め立て、
単なる海兵隊の飛行基地にとどまらず、
大浦湾が沖縄で、唯一の深海湾であることを利用して、

海軍の桟橋建設をも構想するという~、総合的機能を持つ基地で有った。

この計画は、ベトナム戦争の泥沼化に伴う米国の財政の悪化で見送られたが、
一つには沖縄返還問題が徐々に日程に上った為中止になったようです。

普天間で米兵の少女暴行事件が起こり、
飛行場移転の話が持ち上がり、

かっての、
「大浦湾プロジェクト」
を知ったアメリカの傀儡・日本政権が、自分たちの利権の為にも、

辺野古に飛びついたのではないかと。
私は思います。

そして今日本政府は、2、5兆円の基地建設費も維持費も負担する、

辺野古基地建設を強行し、
米国に無償で、しかも永久に提供しようとしているのである。

ノンフィクションライター (古木杜恵)

ナンだって、
こんな政権が、長く続くのでしょうね。