嬉しい報せが飛び込んで来ました。
沖縄知事選で、玉城デニー氏が当選。
台風の最中に、沖縄の皆様本当にご苦労さまでした。
有り難う御座います。
そして、公明党の掟破り?
30年来の創価学会員である、野原さんと言う方が多数の学会員を動員し、
反旗を翻して、玉城デニー氏を応援されたのだそうです。
これも大きな力でしたね。
未だ未だしぶとい安倍政権。
沖縄を戦禍の中に捲き込む野望を棄ててはいません。
玉城デニー氏の当選と、
安倍首相追及の記者からの声がきっかけとなって、
日本破壊者とその後ろにいる輩を撤退させなければなりません。
翁長知事は長い孤高の戦いに疲れ、自らの命を犠牲にされましたが、
遺志を継ぐ玉城デニー氏を日本中が護り、
翁長知事を勝利者にしなければならないのです。
辺野古基地建設はあくまでも安倍政権と大企業の利権として求めるところで、
アメリカとしては他の場所でもよかったのだと読んだことが有ります。
如何しても辺野古でなくてはならない安倍政権。
ま森友学園問題も、加計画学園獣医学部の件も、
「国民の皆様に対してご説明しながら選挙を行う」
と明言したのに、選挙中は
「街頭演説で説明するより、国会で説明したい」
と言い出し、選挙後は、
「国会に於いて、丁寧な説明を積み重ねて参りました」
と開き直った。
国民の審判など仰いでいないのに、又も嘘をついたのだ。
だが記者からの追及は続いた。
今度は、朝日新聞論説委員の坪井ゆづる氏が質問者となり、
公文書改ざん問題で、麻生太郎を辞めさせず、役人の処分で済ませた事を指摘したのだが、
安倍首相の返答は、
「財務省を立て直し、財務行政を進めて行くことが出来るのは麻生さんしかいない。」
「我々はデフレから脱却しなければいけないと言う大事業に取り組んでいる。
そしてやっと、デフレではないと言う状況を作った」
と言うもの。
公文書改ざんと言う民主主義の根幹を揺るがす大事件が起こったと言うのに、
それさえも経済の問題にすり替えたのだ。
そうして、話題が経済の問題に移ると、
「大変良い質問をして頂いた」
と余裕を取り戻したかに見えた安倍首相。
しかし、その後に待っていたのは、今最も突っ込まれたくないあの問題だった。
そう、プーチン大統領が、
「無条件で平和条約を結ぼう」
と提案した問題だ。
質問した坪井氏は、安倍首相にこう切り出した。
「私、率直に言って、一昨日プーチン大統領が無条件で平和条約を結ぼうよとあの場で仰有ったのに驚きました。
それは要するに、領土問題を確定して平和条約を結ぼうと言う日本政府の考え方をプーチンさんは理解していなかったかと。」
坪井氏がこう言うと、安倍首相はフッと笑みを浮かべたが、
これはプーチン大統領に無条件の平和条約を切り出された時に浮かべた笑いと同じ。
つまり安倍首相が余裕をなくした時に出してしまう、
いつもの癖だ。
実際、坪井氏の質問が終わると、安倍首相は身を乗り出して、まるで啖呵を切るようにこう反論した。
「これ、結構専門家はですね、あなたとは結構違う考え方、持っている人は多いんですよ。(笑)
日露関係ずっとやってこられた方はね」
以前からプーチン自身が、
「如何なる領土問題も、存在しない」
と言う認識を示しており、
その上無条件と言い出したのだから、
誰がどう考えても安倍首相があの場でコケにされたのは確かだ。
事実あの産経新聞でさえ、
(安倍首相はプーチン氏の提案の直後に、「領土問題の解決なしに平和条約はない」と明確に反論すべきだった)
と断罪している。
一体、何処に違う考え方の専門家が沢山居るのか、
名前を教えて頂きたいものだ。
さらに安倍首相は、領土問題を解決して平和条約を締結すると言うのが日本政府の立場だとし、
「プーチン大統領からの反応も有ります。でもそれは、私、申し上げることは出来ません。
交渉の最中でありますから」
と思わせ振りにぶちあげたが、結論はこんな話だった。
「つまり平和条約が必要だということに就いての意欲が示されたのは間違いないんだろうと思います」
「それはみんな知っているよ!」
と突っ込まざるを得ないが、
続けて坪井氏から、
「安倍首相は『自らの時代に何とかする』と言う事を言って来ていて、国民に非常に期待を持たせている
それが非常に無責任に聞こえてしまう」
と追及されると、
安倍首相はこう~、まくし立てた。
「それでは私の時代には出来ませんと言ったほうが良いのですか?」
「私が意欲を見せない限り動かないんですよ。今まで1ミリも動いていなかったじゃないですか、
だから今回は長門会談に依って、共同経済活動を、スムーズには行ってませんが、
ウニなどに就いて合意しましたよ!」
「私が意欲を見せたから動いた」
と誇る癖に、
その結果はウニ(苦笑)
山口での首脳会談の前には、
「プーチン訪日で北方領土返還」
「歯舞・色丹2島引き渡し」
等というムードをさんざん作り上げて置きながら、
その結果が(ウニ)だったとは、
「期待を持たせ過ぎ」
と言われて当然の話。
だが安倍首相は頑として聞き入れない。ので有る。
そして次には、
拉致問題で~、「解決出来るなんて言っていない!」
と居直った安倍首相。
安倍首相の本質が決定的に暴露されたのは、このあとだった。
橋本五郎氏が話題を拉致問題に移し、
「安倍政権は今まで一貫して拉致問題を解決出来るのは安倍政権だと言われていた」
「現状はどうなっているのか、見通しはあるのか」
と問うと、安倍首相はこんな事を口走ったのだ。
「あの、拉致問題を解決出来るのは安倍政権だけだと、私が言った事は御座いません、
これは家族の皆さんがですね、そういう発言をされた方がおられる事は承知をしておりますが」
安倍首相といえば之まで、一時帰国した拉致被害者5人をを返さなかったのは自分だという嘘を筆頭に、
対拉致問題のニセの武勇伝や逸話をでっち上げ、
「拉致被害者を取り戻せるのは之まで北朝鮮と渡り合ってきた安倍首相しか居ない」
と言う空気を作り出してきた張本人。
今年の4月に出席した
《政府に今年中に全被害者救出を再度求める国民大集会》
で以下のように強く宣言している。
「全ての拉致被害者の即時帰国。
正に皆さまが皆様の手で御家族を抱きしめる日がやってくるまで、私達の使命は終わらないとの決意で、
そして、安倍内閣に於いてこの問題を解決すると言う強い決意を持って、臨んでまいりたい。」
其れなのに、拉致問題に進展が見られないことを問われると、
「拉致問題を解決出来るのは安倍政権だと私が言った事はない!」
と言い出し、
「被害者家族が言ったこと」等と責任を逃れようとするとは~。
本サイト(リテラ)では北方領土にしても、拉致問題にしても、安倍首相は*やるやる詐欺*でしかないと指摘してきたが、
ついに本人が
「意欲を見せただけ」
「解決出来るのは私だけだなんて言って居ない」
と居直り始めたのである。
こんな嘘つき、かつ無能。
この男の正体は之でハッキリした事だろう。
(編集部)
何だか色々自分ならでは出来ないような自慢を聞いてきた気がして居ました。
自分の三選では、
安倍晋三に入れるとの誓約書を書かせたと言います。
代わりに飴を上げたのでしょうか、
街頭演説では一般の聴衆を締め出して、安倍応援団のみを入れ~、
帰りに茶封筒をそれぞれ渡したという写真を撮られて居ました。
何をやっても、自分を許す。
何をしようが罪にならない。
こんな政権がやりたい放題で成り立っている不思議
変わってしまう日本を救うのは国民の力がなくてはなりません。
日本人だったら、自分なりに出来る範囲で立ち上がり、
日本を破壊するような政権と、
その裏で安倍政権を操っている者達を追い出さなくては不可ません!。
安倍首相より、
国民が~、
世界の嗤い者にならないことです。