(Ⅰ)地震兵器HAARPの巻 (A)ニコラ・テスラ
1943年1月7日の夜、86才に成る一人の老人がマンハッタンのニューヨーカー・ホテルの一室で、
その長く波乱に富んだ生涯を終えた。
最期を看取った者は誰も居ない、
孤独な死であった。
葬列がホテルを出て…、
間もなく突如FBIの捜査官達がこの部屋に乱入したのである。
彼等は部屋を厳重に捜査し、老人が保管していたと思われる金庫を見付けると、
無理矢理こじ開け複雑な数式や図面が描かれた書類の一切を抜き取って、
再び影も残さず立ち去ったのである。
この老人こそ…、この地球のの天才科学者~、
「ニコラ・テスラ」
だったのです。
エジソンを超える天才ニコラ・テスラの発明品
「世界システム」と「地震兵器」
ニコラ・テスラは1856年にクロアチアで生まれ、
8歳の時には風車を発明していました。
そんな若き天才は発明王として、「トーマス・エジソン」の会社に入社して電気の研究をすることになります。
然し、エジソンとテスラ。
ふたりの主張は噛み合いませんでした。
エジソン=直流電流。
テスラ=交流電流
エジソンの主張する直流電流に対抗して交流電流の有効性を主張し、対立することになる…異能の科学者。
のちにテスラが唱える交流の方が正しい事が解りますが、
2人は反目し合い、お互いを誹謗しあって~、
首になったテスラはエジソンの会社と離別し…自らの会社を立ち上げました。
マッドサイエンテイストと言われるニコラ・テスラの主な発明品。
私達の生活に欠かせない電気の数々。蛍光灯・洗濯機・リモコン・ラジオ・モーター・無線操縦・空中放電・等々、
その後テスラは交流電流等の特許を取得するも、
エジソンのように、商業的な成功をおさめる事も無く、
その発明の対価としては恵まれない研究環境下で、現代社会を支えている画期的な発明から、
「トンデモ科学的」
な発明品と理論を遺している。
世界システムの構築。
彼の見果てぬ夢であった「世界システム」
地球そのものの電気振動を利用して、莫大なエネルギーをタダで…しかも何処からでも無限に得られる革命的な構想を描いていた。
世界システムとハープの関連性。
私はエンパイアステートビルを、数分で瓦礫の山に変えられる。
この地球だって、数か月から、1~2年で真っ二つに割って見せる。
ニコラ・テスラのフリーエネルギーが利権を持つ者の目にとまり~、彼は暗殺をされてしまった!、と言います。
テスラの地震兵器、
FBIに持ち去られたテスラの研究資料を基に研究されたのが、
「HAARP」
ではないのかと。
ニコラ・テスラは殺人光線、
「デス・レイ」を本当に発明していた。
米機密文書公開で、
その時のFBIの捜査メンバーには
トランプ大統領の叔父ジョン・トランプ氏が含まれていたそうです。
テスラはビーム状の兵器の開発にも成功。
それは「ピース・レイ」(平和光線)と呼ばれ
敵対する軍と、その兵器工場などを壊滅させ、
存在して貰いたくないものを全て消し去り、自国に平和をもたらす
ビーム兵器であったと言います。
テスラの偉業に就いては未だ未だ書き足りない想いですが、
次に進みます。
(続く)