大学病院に主人が入院・肘の手術をして、
退院後始めての診察が昨日。
三角巾で腕を吊って居たのが取れて、
運転の許可が出ました。
抜糸はあと1週間後。
痛みは取れたものの…痺れは消えません。
何だか全身麻酔で右肘を15㎝だが20㎝切るとか言われて、
手術室からベット毎…部屋に運び込まれたのをみたら、
鼻と口を覆う酸素マスクに、
貼り付けられた点滴のチューブ。
副え木?で固めたぐるぐる包帯の腕に大きな青い氷嚢が当てられ、
意識不明の儘~、
肘の手術で瀕死の姿…
吃驚!です。
先生に呼ばれて行くのは私。
「筋肉が骨に当たると痛いので、
骨の内側に入れました」
とか言って、手術の血まみれ肉等を見せられ説明されるのを見て居られません。
「見るの厭ですか」
と聞かれました。
「イヤです」
と言ったら、今度は首のレントゲン写真を出して、
「首の骨の4~5番目が狭くなって歪んでいますからね、治らなければ首の手術をする事も有ります。」
って、(え~、)
「首の手術は難しいのですよね」
と言ったら、
「そうですね」
と言って、説明をして頂きました。
麻酔から覚めた主人は~、
「首は手術しない、そのままで~、もう終わりだね」と言います。
従兄弟が首の手術で失敗をして居るのですね。
看護師さんから、
「腕の筋肉が付きすぎて居る」
と言われたとか。
「腕に力を付けようと、お風呂で毎日ストレッチ見たいな事をやっていた」
そうです。
年寄りの頑張りですね。
この…主人は、
前立腺がんと難病の筋無力症で、
高血圧の病持ち。
ウイメンズクリニックで、
お爺さんは、
女性ホルモンのお薬を頂いて飲んでいますけれど。
この女性ホルモンは体毛が消えて、乳が大きくなるとか?
女性化すると聞いていました。
なのに~、
筋肉がモリモリなんて?
訳が解りません。
この腕の痛みと痺れは、
絵を書く人や図面を画く人に多いようですね。
運転の許可を得て、
昨日と今日は三鷹と調布の現場を回りました。
お昼に職人さんと
「カウボーイ家族」でお食事をして、仕事場に戻ります。
下請けの社長から、
「甥が職人より、営業や見積・図面を覚えたいと言うので、教えて貰えないか、」
と頼まれました。
知っていることを全部教えて上げる事が
誰かの役に立つのなら、
悪くないね。
と、
未だ未だやる気のオジイサンです。