昔、東城百合子さんの、枇杷は癌に効くと言う本を読みました。
他の方のブログで枇杷のお話。
東城百合子さんのことを書いて送った積もりが着いていません。
今は2人に1人がガンの時代。
私のブログに載せようと思いました。
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.サプリメントハウス
枇杷の効能
薬草の自然療法・東城百合子著・池田書店より抜粋
枇杷は、昔から魔法の木
昔からインドの旧い仏典の中に、枇杷は、大変優れた薬効を持ち、生きとし生けるものの難病を治す植物として登場します。
枇杷の木は「大薬王樹」
枇杷の葉は.全ての憂いを取り除く「無優扇」
と名付けられていた事からも、その癒しの力の絶大さが既にその頃からあまねく知られていたことがうかがわれます。
日本でも奈良時代に光明皇后が作られた「施薬院」
これは貧しい人々や病気の人の救済施設です。
そこで、枇杷の葉の療法が行われたことを知っている人も多いでしょう。
この療法は枇杷の葉を焦げない程度にあぶって、
2枚合わせて両手で10回くらい擦り合わせ、
1枚ずつ手に持って、熱いうちに患部を摩擦すると言う素朴なやり方だったようです。
それ以来全国のお寺には枇杷の木が植えられ、難病に悩む衆生を治療して来たのです。
お寺さんに病人の列。
庭に枇杷の木を植えると病人が来る。とか、
庭に枇杷の木を植えると病気になる
と、言う年寄りがいましたけれど。
癌さえも治ると言う枇杷の葉療法の威力、
枇杷の葉にはブドウ糖・蔗糖・果糖等色々な成分が含まれて居ますが、その中のアミグダリンと言う物質が薬効成分なのです。
そして、このアミグダリンが
ビタミンB17になるのです。
癌に画期的な効果があるとして、今国際的に脚光を浴びているこのビタミンB17。
これこそ枇杷の葉の男べき効果の主役でもあるのです。
このビタミンB17は体温と共に暖められると、浸透して~細胞の中にまで入っていき、炎症やがん細胞を治してしまう程の力を発揮するそうです。
その為、枇杷葉温灸療法で、モグサと共に圧力を加えて血行を促すと、酸素を補給すると共に血液を浄化してくれます。
汚れた酸性の血液はあらゆる病気の原因とも言われますが。ビタミンB17はこの酸性血液を健康な身体が持つ弱アルカリ性の血液に浄化する働きがある事が、既に証明されています。
…ひわの効用…
引用「たま出版」島田修氏著
枇杷種療法
アミグダリンが豊富に含まれる枇杷の種.枇杷療法と言うと枇杷葉が多く持てはやされて、種の方がすっかり脇役に回って居るようですが、
実は種の利用価値は枇杷葉よりも遙かに多く、多岐にわたっています。
枇杷の種はガンだけでは無く、喘息・肝硬変,糖尿病等慢性の難病にも効果が有ります。
摂取の仕方としては、そのまま食しますが、乾燥種のままだとかなり固いので、保温ポットに入れて1昼夜蒸して柔らかくしたのを、3~10粒を目安に食べます。
最初は少しずつから、食べる事。
そして
実は完熟したものを使うこと、未熟は駄目だそうです。
また砕いて食べてもよいでしょう。と.
枇杷の種は一時期しか入手出来ません。
枇杷葉の有効成分を科学する。
枇杷はバラ科に属する植物で、「最新和漢用植物」に依ると、枇杷の葉の成分はブドウ糖・蔗糖・果糖・マルトース・でんぷん・デキストリン・酒石鹸・クエン酸・リンゴ酸・アミグダリン・タンニン酸となっており、
文献によっては去痰作用の有るサポニンも含まれている。と記されている物も有ります。
これらの成分の中で特に有効なものはアミグダリンを始めとするクエン酸・リンゴ酸・酒石鹸などの有機酸です。
有機酸はタンパク質を消化するために欠かせない成分です。
今から50年ほど前に、大阪大学の安田寛之博士は、家兎を使った次のような実験を行いました。
この実験とは、枇杷の生葉75gを金属製の円筒の中で加熱し、円筒の先から出る熱せられた枇杷の葉の成分を含んだ蒸気を、家兎の腹部9㎝のところから吹き付けると言うものでした。
この実験をの結果、濁った血液がわずか5分でアルカロージス(弱アルカリ体質)に変わり、骨組織も体内臓器も健康になり、
体重が増える事がわかりました。
まさにこの方法は枇杷の葉の温圧効果であると言えます。
枇杷の葉が持つ成分の特殊作用と、生体を加熱することの有効作用の為なのです。
そして、もう一つ…注目すべきなのがアミグダリン・
これこそ癌に画期的な効果をもたらす物質と言われるビタミンB17のことです。
アメリカの生化学博士エルネスト・T・クレブス2世博士は、
癌の原因はビタミンB17の欠乏症に有る。として、ビタミンB17を用いたがん治療を提唱しました。
アメリカのがん治療のの専門医、ジョン・A・リチャードソン博士は、
ビタミンB17は全ての癌に100%近い制御率を示した。
として~効果があった臨床報告を発表。
医学界だけで無く、一般の人達にも、大きな衝撃を与えました。
身体が正常な代謝を行わなくなると、免疫力や抵抗力が衰え、ガンだけでは無く、心臓病・糖尿病・膠原病などの成人病や慢性病が発症してしまいます。
このようなトラブルに必要なのがアミグダリン・
つまりビタミンB17なのです。
ビタミンB17は杏の種に多く含まれていますが、そのほかに多量に含まれているのが、枇杷の葉と種です。
又ビタミンB17は、前述の家兎の実験で述べたように、あらゆる病気の原因となる汚れて酸性化した血液を、弱アルカリ性の血液に浄化する働きがあることも証明されています。
つまり枇杷の葉の成分を、皮膚を通して体内に入れてやると、驚異的な効果をもたらしてくれるのです。
ビタミンB17を化学分析してみると、
その中に、微量のシアン化合物(青酸配糖体)と、
ベンツアルデヒドと言う猛毒物質が含まれています。
このベンツアルデヒドは、がん細胞の周辺で拡散して酸化し、無害な安息香酸に変化します。
安息香酸は鎮痛効果があり、
末期癌に伴う激痛を抑制する効果が有ります。
このようにビタミンB17は、癌細胞を破壊する作用に加えて、私達の体の健康な細胞に対しても強い抵抗力を与え、活性化する作用がある事が認められて来ました。
アミグダリンは微量の青酸を含む糖質からなっているので、アミグダリン青酸配糖体と呼ばれます。
青酸と言うと「猛毒」と思われがちですが、枇杷の葉のアミグダリン青酸配糖体は不活性の安定した物質で、青酸だけが遊離した状態で存在している訳では有りません。
アミグダリンは体内に入ると、特にがん細胞が多量に放出するベータブルコシダーゼと言う特殊な酵素で加水分解され、青酸とベンツアルデヒドと言う物質を発生します。
この二つの物質は単独だと毒性の強い物質ですが、その後の段階で:生体にとって、保護的に働く別の酵素ローダネーゼ(がん細胞以外の体内の至る所に多量に含まれている保護酵素)
によって、シアン化合物は安息香酸にベンツアルデヒドはチオシアネートと言う安全無害な物質に変わる事が実証されています。
アミグダリンは正常細胞にとっていて有益に作用しますが、がん細胞の周囲ではベータブルコシダーゼ酵素の作用で、青酸とベンツアルデヒドに分解され、強烈な複合毒素となって、がん細胞だけを選んで攻撃して~撲滅させてしまいます。
このようにアミグダリンは、健康な細胞に対しては、必要な栄養素となり、正常な代謝活動を向上させ、癌の発育を間接的に抑制させる働きを持っています。
それと、ベンツアルデヒドが無害物質に中和するとき、モルヒネ以上に癌の痛みを和らげる力も持っています。
枇杷酒を作るには、
35度の玄米焼酎1800mIに、完熟した枇杷の種700~1㎏を、茶色の皮を剥き入れます
2年経ったら出来上がります。
1年以上熟成した方がエキスが出るようです。
胃のもたれ、口内炎、歯痛、歯茎の腫れ、歯槽膿漏には2~3倍に薄めてお口くちゅくちゅします。
飲んでも良い。
ノドの痛み、咳にも、内蔵の痛みや炎症にも2~3倍に薄めてちびりちびり、
水虫、切り傷、火傷等
外からの手当てと中からの手当て、
飲みすぎはいけませんね。
枇杷の葉を袋に入れて鍋で煮だして、袋毎浴槽に入れて入浴、
枇杷の葉のお茶も出来ます。
葉の裏の毛を良く洗って、使います。
枇杷の葉と種を漬けたことがありますが…
私自身が試した事が有りません。
話半分に聞いても、悪く無さそうですね。
2人に1人がガンの時代です。
少しでも長く生きる為に、
役にたってほしいです。